土中微生物への贈り物①~HB-101

HB-101 水色商店街
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☆生きて腸まで届く乳酸菌、みたいな

・今日のテーマは、土を豊かにするという事

昨日、「植物の冬」に備えたお買い物、ということで幾種類かの肥料をご紹介しました。
さて今日はその流れで、土の中の微生物を豊かにする土の性質の改良剤をご紹介します。
いわゆる、土壌改良剤という奴です。
ヒトで言うなら、良質のヨーグルトと言った感じですね。
そう、ヨーグルトにもピンキリありますよね。
今日ご紹介するのは、私が長年使っていて、効果絶大だったものばかりです。

昨日の記事の、まとめの項目にも書きましたように、土の中には多くの微生物たちも住んでいます。
そしてその微生物たちの役割も、私たちの腸内細菌と同じなんです。
※ 当記事、納豆菌と、私たちの健康の、「腸内会」という項目にやや詳しく書きました。
微生物

そのグループが、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類。
つまりどうせなら、私たちの腸内も、大切な植物の生えている土の中にも、増やしたいのは善玉菌ですよね。

そこで、土の中の善玉微生物を増やすにはどうすればよいか、という事になります。
その一つの方法が、肥料や土壌改良剤の工夫なんです。

☆土を良い方に変える活性剤のご紹介

こちらも昨日、私がホームセンターで買ったものです。
では参ります。

・HB-101とは

まずこちらは、植物の栄養活力液です。
三重県にある株式会社フローラの製品です。

これがまた素晴らしい製品なんです、昭和30年代と言いますから戦後復興の時期ですよね、各地で農薬が乱用されて、自然破壊が目立つようになっていました。
ここで、この状態のこの世界を憂いたのが、フローラの創業者でした。

子や孫子に、この世界のままではとてもじゃないが手渡せない。
ならば、どうすればよいか、自分たちが環境を守り育てる製品を作って世に広めればいいのではないか。
そんな思いが込められて発足した会社だと、30年ほど前にフローラの創業者(だったと記憶しています)に直接伺いました。
HB-101
この意気に惚れ込んだ私は、それからずっとHB-101を使って、あれこれ試しています。
これはヒトの体質改善と同じなんですね。
なので、最低でも3ヶ月は使い続ける気持ちで使うと良いです。
とにかく、原材料が天然樹木エキスのブレンドです。
つまり、人体にも安全で香りもアロマ効果がある感じ、例えるなら、深い森の香りです。

・肥料と活力剤の違いを、イメージで言うと、、、

HB-101は植物活力液ですから、肥料代わりにはなりません。

肥料と活力剤。
チョット違いが分からないという方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単なイメージをお伝えします。

まず、肥料。
これは、ヒトで言うと、栄養バランスの取れた一日三回の食事に当たります。
ですので、基本的に肥料(バランスのとれた食事)がないと、植物は元気に育ちません。
このイメージ、よろしいでしょうか?
腑に落ちましたでしょうか?

次に、活力剤。
これを、ヒトで言うと、胃腸を整え活発にしてくれる胃腸薬となります。
どんなにバランスの良い食事(肥料)を摂った(与えた)としても、胃腸の調子が悪くて栄養吸収できないんじゃ大変ですよね。
ですので、きちんとした食事の栄養をしっかり体内に取り込むために、お腹の調子を整える薬。
このイメージも、よろしいでしょうか?
肥料と活力剤の違いがハッキリ見えましたでしょうか?

つまり、HB-101は、食事ではなく胃腸薬です。
その胃腸薬と言いましても色々ありますが、100%天然成分由来なので、良質で悪い副反応無くが効き目の高い漢方薬と言ったところです。
漢方薬

・HB-101の働き

さてこのHB-101。
どういう効果があるのかと言いますと、以下の5点です。

①植物の細胞が活発に働き、光合成(光を浴びて養分を作る事)も活発になる。
(その結果、植物自体が元気になる。)

②植物が元気になるので、病気や害虫から身を守る力が高まる。
(その結果、農薬を使う機会も減る。)

③地中の善玉微生物を活性化させる。
(その結果、植物と微生物の協力関係が高まり、一層、植物が元気に育つ。)

④善玉微生物が増えていくので、微生物バランスが整う。
(その結果、善玉微生物群の働きにより、土自体が豊かになり、やわらかで栄養豊富になっていく。)

⑤HB-101自体が、天然の植物成分。安心して使える。
(その結果、植物にも土にも、そのほかの環境にも悪影響を与えない。子どもやペットにも安心。)

私はこれらを科学的に分析したわけではありませんが、HB-101使う株と使わない株に分けて、ここ30年、細々とですが楽しみつつ実験しております。
やはり、使うと使わないでは大違いなんですね。
そこは胸を張って、お伝えしておきます、はい
漢方薬

・HB-101の使い方

このHB-101。
けっこうお高めなので、手を出しづらいと思われる方も多いと思います。
ですので、初めての方は、こちらをおススメします。
HB-101

わずか35ccだなんてお思いでしょう。
ところが、です。
これがまた、お得なんです。
私の使い方は、週に一回程度、4リットルのジョウロ(如雨露)に水を一杯に入れて、この35cc容器からわずか1滴、ポトリと落とすだけ。
これで普通に植物の葉っぱにかけてます。

水やり代わりにそうするとよいのですが、私なんかケチなので、一度水を撒いてから、湿ったところにこのポトリ1滴4リットル如雨露で、ササっあげてるんです。

こうすると、かなり薄まってしまうんですが、葉っぱからも吸収しますし、地面に落ちた雫から根に拡がり、そこからも吸収される。
余った分は、土中微生物たちで分けあってくれます。

なので私が春から秋までの使用量は、これ1本で充分間に合ってます。
HB-101
しかも結果が伴ってくれます。

☆まとめ

またまた長文になってしまいましたが、書きたいこと、削って削ってこれですから。
という事はです、HB-101、もっといろいろ使い方があるんですよね。
なんてったって、天然成分ですから。
あ~もっと書きたいですが、ここはぐっと我慢して、本日ここまで。
最後に、HB-101を製造販売してる株式会社フローラへのリンクを貼っておきますので、ご興味ございます方はどうぞご覧ください。
素晴らしい志の会社なんです。

< 株式会社フローラへは、こちらをクリックされてください。

では本日も、最後までお読み下すってありがとうございました。
今日があなたにとりまして、佳き日でありますように💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
水色商店街
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