二十四節気~大暑2026

大暑 旧暦(太陰太陽暦)
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☆暑さの最大期

さて今日から大暑に入りました。
一年の内で一番暑い時期となります。

この大暑に関しては前に詳しく書いておりますので、気になる方はどうぞ以下のリンクをご覧くださいませ。
< 二十四節気~大暑(たいしょ)

では、いつものように今年の大暑の七十二候を見てみましょう。
大暑

☆七十二候

初候:桐始結花(7月23日~7月27日)

「きりはじめてはなをむすぶ」と読みます。

桐は高木で、花の時期は晩春。
花は桐の木の高い所で咲きまして、そこに実を着けます。

桐は風を利用して、種をなるべく遠い所に飛ばしたいので、実(蒴果)もなるべく高い位置に着けるという訳です。

旧暦の基準地である近畿地方で、高い位置にある桐の実が(地上から7~12mあたりに多く実を着けるのだそうです)肉眼で確認できる大きさまで育ち始めるのがこの時期。
つまり、桐始結花ということなのです。
桐の蒴果

そして桐の実が目立ち始めるこの時期。
日本文化において大切な稲作では(旧暦の基準地である近畿地方では)、稲が、のちに花や穂になる部分を茎の中で作り始める重要な時期でもあります。

つまりこの時期の田んぼでは、水と肥料を細かく調整する重要な時で、ここでの管理で、秋の収穫量や品質が大きく左右されることになります。

という事はつまり、どうも昔の日本人は、桐の実が目に見えて育ち始めるのを合図に、目に見えない幼穂が作られ始めるのを感じ取っていたのかもしれません。
つくづく、旧暦とは不思議な知恵の積み重なりの結果なのだなぁと思い知らされますね
大暑

次候:土潤溽暑(7月28日~8月1日)

「つちうるおうてむしあつし」と読みます。

こちらは文字通り、蒸し暑さの絶頂期という意味でしょう。
大暑

どうか皆様、前にも書きましたが、熱中症には本当にお気を付けください。
そうだ、近いうちに暑熱順化についても書きますね。
このポイントをしっかり押さえて、暑すぎる夏から、身を守りましょう。

末候:大雨時行(8月2日~8月6日)

「たいうときにゆく」と読みます。

これは、気温も上がって上昇気流が発生し、夕立ちや集中豪雨などが起きやすくなる時期という意味です。
こういった雨により、熱を持った地面が冷やされ、その繰り返しで徐々に秋に向かって季節が移ろうという頃。

そしてこの大暑の大雨時行が終わりますと、次の二十四節気はいよいよ立秋に入ります。
大暑

と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日となりますように💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
旧暦(太陰太陽暦)
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