☆2026年9月2日の朝散歩
二百十日の札幌
立春から数えて210日目を、二百十日(にひゃくとおか)と言います。
日本文化を支えてきた稲作の場においても、この日は要注意日とされておりまして、台風や大風に見舞われやすいとされているからです。
秋の収穫に大きく悪影響を与えるほどの雨と風が来るかもしれないこの日。
今年の札幌は見事に大風が吹き、大雨も降りました。
9月1日の事です。
その翌朝、つまり9月2日。
時折の霧雨が残る中、森散歩をしてきました。
その朝も風はまだ強く、木々は大きく揺れておりました。
強い風にあおられて、ギンドロの葉裏の白が震えていました。
サルナシの実
前日の強風で、沢山の木の実も落ちていました。
まだ落ちるには早い青いドングリ達。
樹上には、あの雨風を耐え抜いた実が、まだ多く残っています。
そうして耐え抜いた実だけが、成熟して次の世代へ命をつないで行ける、、、かもしれないわけで。
どちらにせよ、青い段階で落ちてしまった実は、森の栄養になるのか、動物や虫のご馳走になるのか、菌類のお城に変わるのか。
そんな中、この実も落ちていました。
サルナシです。
コクワとも呼ばれますね。
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明しますと、小さな小さなキウイみたいな実です。
大きさを除けば、色も味も切り口も、キウイにそっくり。
熟れた実などは、本当に甘くて美味しいものです。
このサルナシもけっこう落ちていたのですが、付近にはキタキツネも居りますので、エキノコックスに感染するかもしれませんので食べる事は控えました。
けれども、良い具合に熟れておりましたので、森の動物や鳥や昆虫たちが、上手に頂く事でしょう。
アキアカネ
二百十日の嵐と共に、夏の間、山の上の方に居たアキアカネ達も降りてきたようでした。
強い風が、葉っぱを大きく揺らしますが、アキアカネは負けずにしっかり捕まっていました。
そんな姿がとても健気で。
しばらく眺めておりました。
赤とんぼと言えばおおよそアキアカネ。
しばらく行くと、随分見かけました。
二百十日を境に、秋が一気に駆け抜けていくようです。
札幌では週末にかけて、残暑が戻るようですが、9月3日の今日に関して言えば、空気の中にほんのり、冬の気配を感じます。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日でありますように💐😊


