☆秋の終わりに
さて札幌は、もう冬の始まり目前です。
そろそろ暖房の準備もやっておかなくてはなりません。
しかし、今年は灯油がガソリン並みに高い。
政治家さんたちは、現金給付でお茶を濁しますが、莫大なそれに関わる人件費や通信費などを考えますと、たかだか5000円や1万円をもらったからといって、元々は私達が払った税金なわけですから、結局は騙されてるんだよなぁ、それより大元の税金をグッと下げて、こういった燃料費や電気代や食料品の価格を下げるための補助金に回した方が、どんだけ効率的でみんな助かるか、分からんのだろうなぁ政治家はバカばかりだなぁなどと、一人ぶつぶつつぶやきながら森散歩。
するとそんな荒んだ心の私の前に、オオウバユリ。
見ると、折からの風に吹かれて、種を少しずつ撒き飛ばしておりました。
おおよそ、芽を出して七年ほどかけて、ようやく一度きりの花を咲かせて枯れていく植物です。
花を咲かせて虫たちに受粉してもらって、こうして一度きりの種をつける。
命の不思議を感じます。
この日は、冷たく、やや強い風が吹き荒れておりましたので、長い茎もユラユラと揺れて。
種の入った先端の袋は、写真のように三つに分かれて。
その間に平たい種が積み重なるように入っており。
それらが風に揺られて一気に飛び出して行かないように、きちんと短いひげの様な構造で止められています。
そうして、長い茎を左右に揺らしながら、たまに種がヒラヒラと飛ばされて行きます。
その長い茎は、半ばもう寿命が尽きかけていましたが、まだ緑色をして生きている部分も見られました。
こうして飛ばされてどこかに落ちた種は、来春にうまく芽を出すものもあり。
そこから6年から、遅いもので10年掛けて、ようやく一度きりの花を咲かせ、種をつけ、枯れてしますのです。
オオウバユリは、こうして静かに自分の生きる速度で命を使い切ります。
凄いなぁと、私などは思うのです。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日となりますように💐😊

