「植物の冬」に備えたお買い物

ようりん 水色商店街
この記事は約2分で読めます。

☆私的、重宝リスト

現在札幌は、雪が積もっています。
おそらく、このままこれが根雪になるのかな?
根雪と言うのは、もう、一度積もったら春まで解けない雪のことです。
こんな感じで、もうすっかりこちらは、冬。

さてそこで、今日ホームセンターに行って、植物達の栄養になるものなんかを買ってきました。

・石灰窒素

まずはこちら、石灰チッソ。
石灰チッソ
こちらは、日本石灰窒素工業会のホームページに詳しい話が載っていますので、是非ご覧ください。
重宝するんです、なにかと。
< 日本石灰窒素工業会

・ようりん

そして、ようりん。
ようりん
こちらは、土づくりに大活躍する肥料です。
なにより冬の始めの今、まずは春先に向けて使っておきたいので、迷わず購入。
詳しくは、以下の南九州化学工業株式会社のホームページに詳しく書いてありますので、続いて、リンクを貼っておきますね。
< 南九州化学工業株式会社

・カルゲン

次にこれは、カルシウムを補給する肥料です。
主に野菜や果物の味や品質を高めるために使われます。
なお今回私は、実験として、外の木「しお」に使ってみます。
さて、効果のほどはいかほどでしょうか?
加えて室内の鉢物にも使ってみます。
楽しみ楽しみ
カルゲン

カルゲンに関してご興味をお持ちの方は、以下のリンクを参考にされてください。
< 吉野石膏販売

☆まとめ

今日は時間もなく、少し急いで肥料をあげたりしますので、ブログはこの辺で終わりにします。
ところで、これら以外にもおススメの商品がありましたので、近日中にご紹介させていただきますね。
いずれの価格も1000円以内です。
特に、土中の微生物には気を使ってあげたいものです。

私たちの健康の大きな部分を支えてくれているのが、先日申しました腸内細菌たち。
そして、成人平均で、一人約2㎏の腸内細菌を「飼って」います。
それならば、どうせ飼うなら、善玉菌の方が良いに決まってますよね。
腸活

そのように、ヒトと腸内細菌が共生関係にあるように。
生き物は、その生命単独で生きているようで、他の命と共に内側で共生関係を築きながら生きています。

もちろん、植物も例外ではありません。
例えば、葉の表面や根の内部に、他の菌を飼って命を維持しているのです。
そうして、一見ただの地面に見える土の中にも、そこに生える植物と共に協力し合う菌がおります。
そんな土中微生物を元気にするような肥料もありますので、そういう物も後日ご紹介しますね。
微生物

では本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
今日が皆様にとって、佳き一日でありますように💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
水色商店街
シェアする
KAZUHIKOをフォローする
タイトルとURLをコピーしました