< 完成~我流自動水やり装置 より続く
☆水がちゃんと出ました🎉
バケツの部
あれからバケツ(百円ショップにあった三百円のバケツ)を買ってきて、テストをしました。
今日は淡々と、画像でご確認ください。
バケツに余分な水流を戻すホースは、こういうふうに大きく半円を描くようにします。
バケツの中はこうなっております。
モーターで吸い上げ、余分な水は大きく半円を描き手前のホースからバケツに戻ってきます。
水が戻されるホースは、そのままだとバケツに当たって上にも噴き上げて、部屋が水浸しになりますから、こういうふうに下側が切り取ってあります。
分岐部
吸い上げられた水は大部分、バケツに戻ります。
ところが一部の水は、上に上がっているホース側に流れます。
そしてここで、専用チューブへとさらに分岐。
ちなみに写真手前から、我が家の置物がありますので、ご紹介します。
花熊屋敷。
炭ダヌキの、与一。
鉄亀の、おむすび。
このような並びになっております。
スプリンクラー部
専用チューブは、四本。
それぞれが、「おむすび🐢」の前を通過して、我が家の室内鉢植えに伸びております。
そして、このスプリンクラー(点滴用)。
これが専用チューブにつながれ、鉢植えに刺さっているのです。
それで、電源を入れて、途中の分岐コックを調整。
すると。
とても良い感じで。
一発で成功!
もうこれは大成功と胸を張りましょう。
よくやった、自分💐
鉄亀:おむすび
最後に、先ほどもチラとご紹介しました鉄亀のご紹介。
家内の妹家族が、ペットに亀を飼っているそうです。
その名前が「オニギリ」🍙
そこで我が家の鉄亀は、「おむすび」と命名。
余談ながら、日本神道で「産巣日(むすひ)」という言葉がありますが、これが面白い。
元々日本の神様には、天地ができる最初の最初に、三柱の神様がいらっしゃったのです。
1柱が、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
こちらは、中心の最高神で、有名な天照大神よりも前におわした神様。
そして、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)。
それから神産巣日神(かみむすびのかみ)。
なんだか、産巣日が重要な言葉だと分かりますよね。
これは「産」が、発生とか生成とか誕生を表します。
「日」は「霊(ひ)」であり、神聖で霊的なもの。
そして「巣」が、産と日をつなぐ場所というか、役割を表します。
ここから今でも「結び」という言葉が使われていますよね。
物同士をヒモで結ぶ。
人と人とのご縁を結ぶ。
そして神社などでお参りして、神と人の魂を結ぶ。
これらの語源は、産巣日です。
そして、日本人にとって大事な稲作。
それを育てた霊力を頂くのが、おむすび、なのです。
また余計な話になってしましましたが、やはりここは植物教育について語る場でもありますので、どうぞご容赦を。
ちなみに、日本神道(神社)での神様を、柱で表します。
これは天と地を結ぶ存在であることを示していまして、どうやら天に向かって真っすぐに伸びる大きな樹木に、神の存在を感じた古代の日本人の素晴らしい感性の残照だと思われます。
さてさて更に余談が過ぎましたが、我が家の鉄亀、おむすび。
そこには、自動灌水の分岐コネクターの栓が、しっかり仕舞われていますという我が家の国家機密情報を最後に添えて本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊