大問題発生中~自動水やり

自動灌水装置 水色商店街
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☆余計な電源スイッチ

未完成の完成

大成功!我流自動灌水装置などという記事を書きましたものの。
現実はそう甘くありませんでした。

いえ、ほぼ完成なのです。
完成なのですが、いや、完成してないのですね、はい、、、。
自動灌水装置

昨日からタイマー始動開始

前の記事を書いたときは、手動でした。
手動では何の問題も無いのです。

ところが。
一昨日の夜。
電源スイッチにタイマーを噛ませて、設定した時間に動くようにしていたところ、、、。

昨日の朝に動くはずの自動灌水装置が沈黙したまま、、、。
どういう事??とタイマーを確認。
タイマーに異常なし。
でもモーターが動いていないのです。
自動灌水装置

自動灌水装置の流れ

大まかに、私が組み立てた自動灌水装置の仕組みは、以下の流れです。

①電源(コンセント)

②タイマー(1週間設定分の繰り返しタイマー)

③電源スイッチ(ONとOFFボタンあり)

④水中ポンプ

⑤耐圧防藻ホース

⑥専用チューブ

⑦スプリンクラー

問題の箇所

手動では問題なかったので、④~⑦は大丈夫です。
タイマーはきちんと動いてましたので、①と②も問題ありません。
ということは③の電源スイッチですね。
自動灌水装置

このスイッチが、「入」を一回押したらそのまま「入」のままであってくれればいいのですが、タイマーが切れるたびに「切」になってしまうのでした。
それが分かったのが昨日の朝。
使うためには、その都度、スイッチを手で押さねばならないわけです。
スイッチ

慌てました。
もうすぐ旅に出ます。
そこで矢も楯もたまらず、札幌中心街の大きな電機屋をハシゴ。
もしできれば、ポンプから電源スイッチに伸びるコードとタイマーを直接つなげることのできるアダプターがあれば解決だと、必死に探しました。
3時間かかって、あちこちの店員さんにも探していただいても、そういう器具は全く無いのでした。
自動灌水装置
これには参りました。

問題解決への挑戦①

プロが何人も探して考えて、無いというのですから無いのですが。
何とかならないかと考えるのが昭和生まれの意地でございます。
自動灌水装置
こういうスイッチではなく。
こんなスイッチなら完璧なのに、、、。
スイッチ

ここで思いつきました。
電源スイッチの「入」が入るのは、押した時なのか。
それとも、押してから指を離した時なのか。
もし、押した時に入るのなら、押し続けていれば良いわけです。

そこで電源スイッチをコンセントに挿して、ゆっくり「入」ボタンを押したら、押し切った時にポンプが動いたのです。
おお!これなら、「入」ボタンを押したままにすれば良い!!

それで、黒マジックが近くにあったので、それをバンテージで固定。
自動灌水装置
しかし、なんだかポイントがズレて点いたり点かなかったり。

問題解決への挑戦②

なんとなくこういう方向で行けそうです。
マジックは円いので時間と共に微妙に転がるのですよね。
だから時間が経つとスイッチが切れたりする。

そこで家中をさがしたら、調味料の小瓶が空いてました。
ナツメグのガラス瓶が四角なので、これなら大丈夫かなと、バンテージ固定。
そうしたらなんと、昨夜、30分間、1分おきにタイマーのONとOFFを切り替えての実験。
そうしましたら完璧に動いたのです。

これには嬉しかったですねぇ。
自動灌水装置

問題解決への挑戦③

ところが。

今朝7時に動くはずの自動灌水のポンプが動きません。
調べてみると、微妙にナツメグの瓶が滑ってほんのわずかにポイントからズレているんですね。
そこで、もうバンテージでの固定が駄目なことが分かりました。

バンテージは矢張り、突き指防止などに使うのが正しいですね。

さてどうしたものか、、、。
(今、ここ!)

30分考えて、一つ思いつきました。
追い込まれておりますが、出口は見えております。
午後からホームセンターに行ってきます。
さて、、、どうなりますやら。
自動灌水装置
という事で今回はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊
、、、さて、忙しい忙しい💦

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
水色商店街
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