☆札幌市手稲区探訪
20年前のご縁で
昨日ブログアップを終えた後、知人宅へバイクで移動しました。
こちらの知人は、もうかれこれ20年前になりますか、関東で樹木管理についてのセミナーがあった時、その会場で隣席になってすっかり意気投合。
それからは年賀状の遣り取りをする程度、まぁ当然その頃は互いに現役で、それぞれの仕事に忙しかったというのもあります。
その程度のお付き合いが続いておりましたが昨年、無事に定年を迎えられたというので彼が奥様と札幌に越してこられたのです。
そんな彼から、手稲区に面白いものが植えられているので、花見がてら一緒に行きましょうとお誘いのメール。
そんなこんなで昨日初めて新居までバイクで伺ったという次第でした。
錆色の水路
彼の車で移動というより、のんびりジックリ参りましょうと言う事で、バスで停留所を六つ分移動。
そこからはゆっくりゆったり川沿いを散策。
軽川という川でしたが、その小さな細い川の両岸に、エゾヤマザクラなどが見事に咲いておりました。
その軽川から住宅街に折れると、水路がありまして、そこの両岸にも桜が見えました。
金気水と呼ばれる、地下の油分や金属成分が滲み出たやや錆色の水。
そんな金気水が流れるコンクリートで固められた水路。
その両岸にそれはまぁ見事な桜のトンネル。
知人も、車で子孫樹までは行った事があるのだそうですが、普段はこうして歩くことも無いらしいので興味津々の御様子。
こんな不思議な水路脇には、コンクリートの通路がありますので、一層不思議な感覚。
無粋なコンクリートの真上には春色の桜が、今まさに見頃だと咲き誇っているのですから。
☆三春滝桜の子孫樹
福島県に、三春滝桜という日本三大桜に数えられる天然記念物の銘木があります。
こちらがその三春滝桜ですが、実際にご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この子孫樹が、札幌の手稲区の住宅街にあるというのも不思議ですよね。
三春滝桜そのものは樹齢が千年以上。
それで本体にもしもの事が起こっても大丈夫なようにという意味も含めて、本体と遺伝子情報が同じとなる接ぎ木苗(クローン)が各地に譲渡なのか配布なのか分かりませんが、植えられているようですね。
確か、販売もされているとか。
それで今回、知人が天然記念物で花見をしましょうと誘ってくれたのですが、こういう、何と申しましょうか、意味ある遊びが私も大好きです。
その独特な水路を、桜のトンネルに見守られるようにしばらく歩いておりますと、ありました。
こちらが、天然記念物三春滝桜の子孫樹と呼ばれている桜です。
昨日は本当に満開で見頃。
しかも花見客が誰も居ない。
お誘い下さった我が知人(まだ友人というにはお互い気を遣ってしまう傾向多め)には感謝です。
しかし、この看板。
細かい説明一切無し、潔し!
しかも「子孫樹」という表記が抜け落ちている大胆さ、好きです。
でも、この樹木自体が天然記念物だと勘違いされる方も、中にはいらっしゃるのではなかろうか。
更に、天然記念物という樹木の真横にが、ゴミ出し場。
何ともおおらかな三春滝桜の子孫樹手稲区バージョン。
缶コーヒーと柿ピーで、ささやかながら子孫樹の花見、楽しかったです。
明日はこの花見直後から行ったプチ探検のご報告を行う予定です。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🌸

