水の光という花

水の光 花菖蒲 古典園芸
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☆花菖蒲開花

水の光、蕾

昨日、花菖蒲咲くという記事を書きました。
そのあと数時間経っての話です。

花菖蒲の「水の光」という品種の花が咲きました。
おっ!今日咲くなと分かりましたので、30分置きに撮影。
まずは朝。
キリリとした蕾が色づいています。
水の光 花菖蒲
真上から見たら、こうなります。
水の光 花菖蒲

水の光、開花はじめ

そして先ほどの蕾から約30分後。
開き始めました。
大きく膨らんでおります。
水の光 花菖蒲
そしてさらに30分後。
三枚の大きな花びらが、まるで背伸びをするように、、、。
水の光 花菖蒲

水の光、開花終了

もうここまで開いたら、後は整っていくだけです。
更に30分後。
まだ奥の花びらが広がっている最中です。
水の光 花菖蒲
そしてそこから30分後には、水の光開花の完成です。
水の光 花菖蒲
水の光は、家内も大のお気に入りの花。
この時、ちょうど娘が遊びに来ましたので、三人でこの花と記念撮影しました。

花の撮影について

ちなみにこの日はやや曇りのお天気でした。
曇りと申しますのは、花の写真を撮影するには明暗差が少なくて、良い写真が撮れやすいのです。
花を養うお天気というので、養花天という言葉もあるほど。

それで今朝の札幌は快晴。
日中も30℃まで上がるという予報。
なので朝7時から水やりをタップリして、我が家の前で、友達待ちの中学二年生男子と世間話をして、快晴時の水の光を撮影しました。
それがこちら。
水の光 花菖蒲
もちろん、明暗差をくっきりつけたいという表現方法も好まれますので、快晴時が駄目だという事ではありません。
では折角ですのでと、一番奥の、家の陰になっている水の光を撮影してみました。
咲き始めの時よりも、色合いが落ち着いてきているようで、中々の味わいです。
やはり私は、花菖蒲の水の光には、木陰日陰が似合うなぁと思うのです。
皆さんはいかがでしょうか?
水の光 花菖蒲
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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