☆腫瘍マーカーの数値が高かったので
年に一度の自主的な健康診断をやっております。
もうこの歳になりますと、不意にそういう時が来ても全然おかしくない訳でありまして。
私なんかはそういう覚悟も出来ておりますので何ともないのですが、家内や子供達が寂しがるだろな等と思い、五十歳過ぎたあたりから、職場の検診などとは別に、行きつけの病院で検診しているのです。
それで先日の検診の結果。
見事に腫瘍マーカーの特定の数値が少々基準値よりも高かったのです。
まぁ大丈夫でしょうとは言われたのですが、何かあったら(担当の先生が)嫌なので、大きな病院でシッカリ診てもらいましょうかということで、紹介状を書いて頂きまして。
先日、CTを撮って異常なし。
そして今日が二回目、いよいよ胃カメラです。
前日から食事を抜いて、今朝病院に行って、消泡剤飲んで、胃の動きを押さえる薬を注射して。
そこから口の中に麻酔スプレーを噴霧され、むせまして、、、。
そこから検査台に移動してその上に横になり、マウスピースを口に固定されて、そうして準備が整ったら最後は鎮静剤を打たれる。
鎮静剤を打たれますとですね、打たれた側から感じる様子は、まるで映画館の暗転です。
近日公開作品の宣伝とか、映画泥棒が走り回って捕まったあと、本編が始まる直前に館内の照明が静かに消えていく、あれ、です。
鎮静剤を打たれますと、あの映画館の暗転のように、すぅ~っと、そうですね私の場合は2秒数える事が出来ましたが、視界がふぅっと暗くなり、目が覚めたら検査が終わって約一時間経っていました。
胃カメラの検査自体は。おおよそ15分くらいらしいのですが、鎮静剤を打たれますと小一時間は眠ってしまいます。
その後の目覚めでも、まだふらつく場合がありますので、自動車の運転は当日は厳禁です。
さてその胃カメラ検査。
眠っているからとは申せ、まぁ個人差はあるでしょうが私の場合は少々、嫌なのです。
薬を打たれても、完全に意識を失っているわけではありませんので、夢の中で(もしくは夢見心地の中で)口から食べ物ではない何かをグングン突っ込まれ、苦しくて、苦しくて、ついには我慢の限界を越えまして、おげぇおげぇと体全体で「えづき(嘔吐反射)」を繰り返していました。
痛みと気持ち悪さをリアルに感じられる悪夢を見ている感じ。
それでふと気づくと、回復室と呼ばれる場所で気持ち良く目覚めるのです。
壁の時計を見ましたら、検査室に入ってから一時間十五分が経っています。
あの苦しさは夢だったのかしらなどと思いつつ、喉が痛い。
その後、検査結果を聴き、診察を終え、病院に入って出るまでの時間はちょうど六時間でした。
ふ~~~。
胃カメラ未経験の方は是非、きちんと爪を切って手を消毒した後、人差し指を喉のなるべく奥に15分間突っ込んでみて下さい(実際にやってはダメですよ!)。
私が今日経験した感じを分かって頂けると思います。
どなたか、もっと気楽に、と申しますか、楽に受けられる患者側のノウハウをお持ちの方がいらっしゃいましたら、こっそりお教えくださいませ。
とりあえず、私の今の気持ちはこうですという画像を最後に載せまして。
私の胃カメラ体験報告記でございました。

