応急燻製器顛末記

燻製肉 喫茶~言の葉
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☆クリスマスに間に合わなかった燻製

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このように燻製づくりを始めてから今日で4日目。
朝7時。
ようやく燻した肉を風にさらして乾かす「熟成(風乾)」の段階に辿り着きました。
あとは今日一日、濡れないようにして外に置いておくだけです♪

今朝の様子を撮影しましたので、今日はその写真を添えて熟成の様子をお伝えします。
こちらが、つぎはぎ応急燻製器上部の蓋(ふた)です。
この一番大きな茶色の板を開けて、中から燻製肉を取り出します。
応急燻製器
これが蓋を取った中の様子。
けっこう下の方にあるのは、炭火に近づけておきたかったからです。

燻製器のどの高さに棚を設けるかは、四隅のヒモでどのようにでも調整できます。
今回は棚三段でやりました。
この場合、上の方が濃く煙に燻され熱源から遠くなり下段より低温となるのですが、そこは6時間おきに(夜から朝にかけては12時間)上下裏表を入れ替えてまんべんなく煙と熱にさらされるようにしました。
応急燻製器

こちらが燻し終わったお肉です。
まだ表面に煙成分が多く残っておおりますので、とても食べられた物ではありません。
( まぁ食べられなくはないですが、、すみません大袈裟に書きましたm(__)m )
燻製肉

脂肪分がプニプニしている間は、まだ上手に水分が抜けていません。
今回、燻製器に入れている時間(炭火で熱を加え、スモークチップで燻す時間)がこれまでの倍以上かかりました。
通常が6時間ですが、今回は13時間。

この理由は、私が作ったツギハギ応急燻製器に、変な隙間があちこちにあった事です。
まぁ、応急で作った物ですから。
次までにはきちんと改良すると決めました。
燻製肉

13時間燻したお肉は、昨夜10時に火を落として朝まで放置。
それから朝7時。
応急燻製器から肉を取り出して、干し網に並べてベランダの物干しに吊るしました。
クリスマス、、終わってしまいましたけれど、、、。
ようやく完成、正月用として楽しみに取っておきます。
燻製風乾
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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