オススメの黒酢の話

臨醐山黒酢 小瓶 命の不思議
この記事は約4分で読めます。

☆植物と酢

植物教育が捉える視界

植物教育と言っても、植物だけに焦点を当てて調べたり教えたりするだけでは、視野がとても狭くなってしまいます。

植物を軸に据えることは絶対なのです。
そこから、環境や気候、さらには歴史や文化にまで視野を広げないと本質は語れません。
また、動物や人間との関わり、微生物や鉱物との相互作用についても触れることが重要で、そうして初めて植物の正しい姿が浮かび上がってきたりするのですから。
ブドウ酢

酒と酢

たとえば、酒や酢。
これらは、植物由来の原料と微生物の発酵によって作られます。
不思議で愛しい世界ですよね。
それを我々が美味しくいただいているわけですから。
米糀

まぁ酒はお好きな方が多いので、確かに美味しく頂いてる方は多い。
酒は百薬の長とも申しますので、付き合い方さえ間違わなければ薬にもなるし、薬酒というものもあります。
杉玉

だからピンと来ますが、一方、酢は単なる調味料の一つ程度で、更に酸っぱく臭いので嫌いという方も多いでしょう。
ところがそれではもったいない。
杉玉

酢と正しくお付き合いすると、毎日が激変するんです。
今日はそういうお話です。
杉玉

☆酢の種類

醸造酢と合成酢

さて、おさらい。
酢の種類について、ザックリと簡単に書いておきます。

まず食酢は、醸造酢と合成酢に分けられます。
合成酢とは、氷酢酸や酢酸を水で薄めて、それに砂糖や調味料を加えて作られた酢です。
合成酢
一方醸造酢とは、植物やハチミツ等を微生物で発酵させて作られる酢の事で、その中に氷酢酸や酢酸が加えられてないものを指します。

醸造酢

その醸造酢は、穀物酢と果実酢に分けられます。
醸造酢

穀物酢は、1リットル中に穀物が40g以上含まれるものを指します。
この穀物酢の中にも米酢と黒酢と呼ばれるものがあります。

米酢

1リットル中に米を40g以上含まれるものを指します。
但し、ここから、米黒酢は除外されますが。
米酢

黒酢

1リットル中、玄米を中心に小麦や大麦などを180g以上含まれるものを指します。
独特の発酵・熟成によって自然に褐色または黒褐色となっております。
また原料が玄米のみの場合は、黒玄米酢。
米を原料に、熟成期間や製法で黒酢の性質を持たせたものを米黒酢と呼びます。
黒酢

一方果実酢は、1リットル中に果実汁が300g以上含まれるものを指しています。

リンゴ酢

1リットル中、リンゴ果汁が300g以上含まれるものを指します。
りんご酢

ブドウ酢

1リットル中、ブドウ果汁が300g以上含まれるものを指します。
ぶどう酢

☆私のおススメの黒酢

内堀醸造の臨醐山黒酢

黒酢。
これがですね、良い!!
酢の中でも健康効果も抜群なんです。

良品の黒酢なると香りがまろやかで、酸味だけでない旨味もあるんですよ。
そして栄養も豊富です。
ビタミンやミネラルも含んでいますし、私達の体の基本であるタンパク質、このたんぱく質の合成に不可欠なアミノ酸も豊富なんですね。
特にアミノ酸のなかでも、体内では合成できない必須アミノ酸全9種のうち8種をバランス良く含んでいるんです。
そしてそれらアミノ酸が疲労回復、血圧調整、脂肪燃焼を促進してくれますので。
これについては長くなるので、明日お伝えしましょうか。
< 食酢の効果

・あらゆる料理に臨醐山黒酢を数滴

これは酸っぱさを全く感じません。
ところが、魔法みたいに旨味が増します。
これは、人類の舌が微妙な酸味に味覚スイッチが入るように進化した結果です。
その上、この黒酢には旨味があるので、何とも言えず、美味しいのです。

ちなみに劇的変化で驚かされるのが、市販の普通のバニラアイス。
これに1~2滴で、超高級アイスに早変わりします。
調味料

・味噌汁に小さじ一杯

朝の味噌汁は、腸内の免疫機能活性にも効果絶大ですが、そこに私たち夫婦は、お椀の味噌汁に小さじ一杯以上の黒酢を入れます。
これで大豆たんぱくの吸収量が高まるだけでなく、旨味も格段に上がります。
納豆や豆腐にも相性バッチリです。

・合わない料理を探索中

この4年間、臨醐山黒酢が合わない料理は何なのだろうと、あれこれ食べ物に1~2滴かけてみてますが、まだ見つかりません。
ここまで見つからないなら、まぁご紹介しても面白かろうと、今回ご紹介するわけです。
気になった方は、まずは小瓶(150ml@税込み274円)からお試しされてみてください。
臨醐山黒酢 小瓶
食生活が一層楽しくなりますよ。
内堀醸造株式会社のサイトはこちらです。

まずはご覧くださいませ。
本当にお薦めです(※お薦めすることによって私が収益を得ているわけではありません、念の為)
< 酢造りの可能性を求めて | 内堀醸造株式会社
臨醐山黒酢

という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
命の不思議
シェアする
KAZUHIKOをフォローする
タイトルとURLをコピーしました