春の終盤~ナナカマドの実

残雪に落ちた仲春のナナカマドの実 ささやかな発見
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☆新暦4月上旬の風景

昨年のナナカマドの実の様子

昨年8月中旬に撮影したナナカマドの実ですが、こんなに青々としております。
ナナカマドの青い実
こちらが秋も深まると赤くなり。
ナナカマド

新春のナナカマドの様子

冬の最中でも、こうして赤く残っており、雪をかぶると実に見事な風景となります。
ナナカマド
このナナカマドがなぜこうも冬の最中まで赤く残っているのかについては、以下の記事に書いておりますので、よろしかったらご覧くださいませ。

< 好きな風景~ナナカマドと雪

☆4月のナナカマド

散歩とヒヨドリ

今朝の札幌は快晴で、朝から気温もグングン上昇。
10時前の気温も10℃を越えました。
歩道にはまだ残雪がチラホラ。
そんな中を家内と往復1時間の散歩をしてきました。

ヒヨドリたちがにぎやかに騒いでいましたので見上げましたら。
群れになってナナカマドの実を食べていました。
いよいよ美味しくなったのですね、ナナカマドの実。
ナナカマドとヒヨドリ
でもちょっとこれでは、ヒヨドリだか何だか分かりませんよね。
上記の写真には、2羽写り込んでいます。
実際には30羽ほど居たと思います。
ヒヨドリ

水分が抜けて美味しくなった実

近づいてみると、水分が抜けて色がくすんで、少々皺くちゃになって、甘さが増したナナカマドの実が残雪の中にたくさん落ちておりました。
残雪に落ちた仲春のナナカマドの実
分かりづらいのでアップしてみましょう。
それがこちら。
残雪に落ちた仲春のナナカマドの実
そしてこちら。
残雪に落ちた仲春のナナカマドの実

ヒヨドリたちの食事

地面にたくさん落ちている実ですが、もっぱらヒヨドリたちは木の上の実を好んで食べているようです。
仲春のナナカマドの実
もしかするとですが、地面に落ちたものよりも、まだギリギリ樹上に残っている実の方が美味しいのかもしれません。
仲春のナナカマドの実
または、安全性の問題なのか。
仲春のナナカマドの実
木の上で食べた方が、ヒヨドリたちにとって敵の発見が早まるでしょうし、安心安全でしょうから。
こうして昨年夏から実を付けていたナナカマドは、約9ヶ月その実を育ててその種を鳥たちに運んでもらうという旅立ちの時期を迎えたようです。
仲春のナナカマドの実

こうしていろんな場所に、季節は移ろいの手紙を私たちに届けてくれてくれているのでしょう。
毎日足元ばかり見詰めて生活してきた私ですから、ああもったいない事をして生きてきたなぁと、ささやかな朝の散歩でも、しみじみ思うのです。
もったいない事をしてきたなぁ、、、。
仲春のナナカマドの実

と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き週末をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
ささやかな発見
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