櫛田神社の大銀杏

旅のレポート
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☆樹木神という信仰

昨日書きました博多の櫛田神社。

その境内に、大きな銀杏があります。

櫛田の大銀杏と言われるのがそれ。

大きな樹木に注連縄が張られて奉るのは、どうも縄文時代の日本人の自然観にまで遡ることができるようですね。

そして境内にはもう一つ、注連縄の張られた大きな銀杏があります。

夫婦銀杏(めおとぎなん)です。

夫婦仲良く末永くという願いをかけるのでしょうか。私が見た時には、中国人夫婦がしあわせそうにその前で写真を撮っていました。

思わず、撮りましょうか?と声をかけると、言葉が分からないなりに通じはしました。

その時、ワタシタチハチュウゴクカラキマシタとだけ日本語で教えてくれましたので、日本での旅に備えて練習されたんだろうなと分かります。

めおとぎなんでの一コマでありました。

さあ今日もあれこれ見て回ります。

最後までお読み下すってありがとうございます。

今日もあなたに佳い1日でありますように💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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