燻製の前処理①

燻製 振り塩法 喫茶~言の葉
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☆まずは振り塩法で~私の場合

今日から折に触れて、リアルタイムで、私の燻製づくりの過程をレポートします。
燻製づくりの基本のお話はザックリと以前に書きましたので、まだお読みでない方は以下のリンクからどうぞ。
< 超簡単!燻製づくり①

さて今日は燻製づくりの初日。
私の場合は、結局現在は「振り塩(乾塩法)」と「立て塩(湿塩法)」の併用でやっております。
これが正しいのかどうかは別にして、出来上がりの味を調整できるので、今のところここに落ち着いております。

ではまず、私の燻製づくりを始めます。
作業とほぼ同時のレポートです

まずは燻製する食材表面に、粗塩をまぶして擦りこみます。
ブロック肉を買う時に、私が注目するポイントは脂肪(白身)の混ざり込み具合です。
赤身にバランスよく白身が入っていた方が、燻製の旨味をシッカリ感じさせてくれるからです。
燻製 振り塩法

肉表面に塩を刷り込む時には、料理用のポリ手袋を使っています。
そしてこの工程での写真撮影は、両手がふさがっているのでできませんでした。
写真は、豚バラのブロック肉、100g98円を使用しました。
燻製 振り塩法

それから今回は、ニワトリの胸肉もやってみることにしました。
但し、豚肉よりは鶏肉の扱いはもっと慎重に行ってください。
カンピロバクターという細菌がくっついており、例えば調理実習中に生鶏肉を水洗いした時の飛沫で5m離れた学生が食中毒になったこともあったそうです。(友人の教師談)
なのでこの時調理に使った器具は、しっかり洗剤で洗って乾燥させてから仕舞ってください。
なお私の場合、調理した台所などは最後はアルコール消毒しております。
燻製 振り塩法
塩の擦りこみが終わったらラップをかけて冷蔵庫で12時間ほど寝かせます。
私の場合は12時間ですが、24時間でも何の問題も無いです。

あ、そうそう。
ここから水分が滲み出てきますので、の句を補完する容器内側に、キッチンペーパーを敷いております、これも私の場合。
燻製 振り塩法
という事で、ほぼリアルタイムの燻製づくりレポート、続きは明日となります。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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