☆猫への恋
先日、母の服を買いに家内に付き添って服屋へ。
しかし買い物と言いますのは、古い男である私にとりましては大変退屈でございまして。
５分で飽きて別行動で店内をただブラブラしておりましたら、見つけました。
この服が私に「買って！」と訴えてくるのです。
私も今年で62歳になりますが、猫が赤いちゃんちゃんこみたいなのを着てる図柄に一目惚れ。
ああそうだ普段着では変だが、子供たちに植物教育の授業をする時にはこれが良いのではないか、楽しいのではないかという思いが次第に頭をもたげてきます。
しかも、紐が付いてるし。
これはいい。
この猫を飼おうと一大決心。
家内の買い物が終わるまでここで待ち、この服が欲しいと伝えたのですが、一言こう言われました。
「ここ、キッズコーナーですよ。」
、、、やっぱり私は、服の買い物は嫌いです。
折角待ったのに、、、。
でも確かに、小さめの服ではありましたね、、あ～あ。
☆鳥食堂、春の報告
さて我が家の鳥食堂。
一週間ほど前から、シジュウカラがとてもよく囀（さえず）るようになりました。
シジュウカラは、200近いシジュウカラ語を言葉を使いこなす鳥だと言われております。
そのシジュウカラ語は、スズメやリスにも理解されてるのだと申します。
この研究は、京都大学の動物行動学者、鈴木俊貴さんによって現在も研究が進められておりまして、実に興味深く私も関心を寄せておる話題の一つです。
さて、我が家のシジュウカラ。
この鈴木俊貴さんの研究成果に照らし合わせてみると、こういうことを言っているみたいなのです。
「ここは私の縄張りです。」
「私の妻になってください。」
そう。
シジュウカラ、恋の季節の到来です。
これでうまく行けばもしかしたら、長年不人気物件だった鳥の宿に入居してくれるかもと期待が高まります。
これでもし、新婚さんが入居しましたら、すぐにこちらでお伝えしますね、という事で、本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊
