☆6月は、ポプラの綿毛が舞う月です
昨日、前田森林公園で行われていた藤まつりの事を軽く書きました。
< 前田森林公園の、藤の花
その流れで今日は、公園内にあるポプラの木から舞っていた、ポプラの綿毛(種)のお話。
ポプラの綿毛って??
南の方でお暮しの方はご存じないと思うのですけれど。
かく言う私も九州生まれの九州育ちですので、最初にこのポプラの綿毛を見た時は驚きました。
ご覧ください。
この森の中の様子。
近づいてみると、ポプラの綿毛です。
枝先に、こんな風に付いています。
この日は風が強くて、あちこちで小枝が折れて落ちていました。
これを集めて、臨時の布団ができそうなフワフワで、触るとホカホカで。
快晴。
20mほどの高さのあるポプラの木の根元に、寝転んでみました。
地面は芝生で、心地よいです。
これだけ高さがあると、直立で強風に耐えているポプラの偉大さが身に沁みます。
いつポッキリ折れてもおかしくないと思うと、見上げているのが怖くなるほど。
でも、普通の強風ではビクともしませんよね。
強いなぁと改めて感心。
大昔の人は、こう言うところにも神性を感じたんだろうなぁと皮膚感覚で分かりました。
すると、あれ?
こうしてみると、綿毛がポプラから旅立つのがハッキリと分かります。
見えますか?綿毛。
本当に見事な親離れの瞬間でありました。
という事で、本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐