☆我が家に侵入した凶悪外来種
昨年9月に、「アメリカオニアザミ 防除編」というのを書きました。
そしてその後、我が家にアメリカオニアザミは生えてこず、やっつける実験ができないままだったんです。
ですがついに、我が家の前の電柱に出てきました~~!
こんなところからも生えるんですから、ある意味、こういう生命力は見習いたいものです。
この人たちは、最後にはこうなって、物凄い量の種を飛ばしますからね。
全く厄介な植物を持ち込んだものです。
こういう綿毛の一つが、電柱の生え際に辿り着いたんでしょう。
早期発見早期対策というのは、色んな場面で言えることですが、ここでもそう。
まだ小さいので、あの凶悪な棘もまだ何とかなります。
そこで前回は、最終兵器の除草剤グリホサートについて書きましたが、今回は違います。
まだそんな最終兵器は使いません。
前回の終わりに、家庭用調味料でやっつけられないか実験したいと書きました。
もちろん、醤油に塩、そして熱湯が効くことは分かっていますが、それでは周辺の環境も傷んでしまいますよね。
強い塩分や、熱湯は、アメリカオニアザミだけを攻撃するのではありませんから。
そこで今回試してみたのは、、、うふふふ。
まず、先端がとがったドライバーで、アメリカオニアザミの中心に穴を空けます。
思いっきり、中心から根っこが伸びているであろう地面の真下に向かってグサリ!!
そして刺したまんま、穴が大きくなるようにグリグリグリ。
その穴に向かって、25度の焼酎15ccをスポイトでポトポト注ぎます。
なぜ15ccかと申しますと、それ以上与えるのが勿体なかっただけです。
さて、これで枯れてくれたら面白い。
枯れなかったら次の手を考えます。
さあどうなる凶悪外来種!!
皆さまも、この顔にピンときたら戦いましょう!!
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございます。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐
関連記事:キメツの刃~外来植物編はこちら。