☆寒さの絶頂期
さて今日から、二十四節気は大寒に入りました。
一年の内で最も寒さが厳しい時期に入ります。
今日は冬至から数えて30日目。
日射量が一番少なくなってから、ようやく地面や大気、そして海洋が冷え込んできたという事なのであります。
この大寒は、一年の最後の節気でありまして。
この次に控えている節気が立春です。
☆大寒の期間
初候:款冬華(1月20日~24日)
読みは「ふきのはなさく」です。
蕗(ふき)は、富貴と書いたりもしますが、款冬とも書きます。
款の文字には、案内を求めて門をたたくという意味があります。
なので款冬と言う文字には、春を探して蕗が、冬の門をたたいて案内を乞うという意味が含まれているのかもしれませんね。
蕗の花が咲いて、次に来る立春につながるという、古来の人々の喜びが伝わるようです。
次候:水沢腹堅(1月25日~1月29日)
読みは「さわみずこおりつめる」
北海道では、冬の日常の光景でありますが。
この時期に、沢を流れる水でさえ、厚く凍ってしまうという寒さが訪れることが多くなります。
しかしこの寒さも、冬の名残りと言う面もありますので、その冷たさの中に、やがて来る春を昔の人たちは感じ取っていたのかもしれませんね。
末候:鶏始乳(1月30日~2月3日)
読みは「にわとりはじめてとやにつく」
冬の間、産卵を止めていた鶏。
そんな鶏たちが、ようやく春間近になったので卵を産むために鶏小屋に入るという意味です。
現代ではなかなかピンとこない景色かもしれませんが。
昔、鶏は外で放し飼いと言うのが普通でした。
なので庭の鳥。
その庭に放し飼いされていた雌鶏が、産卵のために自分から鶏小屋に入って卵を産むというのは、私が子供の頃までは普通の景色でした。
ちなみに鶏は空を飛べないなんて申しますが、私の実家の鶏たちは凄かったです。
少し質(たち)の悪い野良猫などに追われますと、ぱたぱたと羽ばたいて20mほど離れた高い木の枝に逃げていましたから。
それで猫が居なくなると、またパタパタと戻って来る。
なので子供の頃の私は、鶏は普通に飛ぶものだと思っていたものです。
あの頃の生き物たちは、みんな元気だったように思います。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

