屠蘇散

高野山 屠蘇散 ささやかな発見
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☆延命長寿のお酒

旧正月という事で、私事ながらこんな話をします。

我が家では、今年のお正月には、お正月のお屠蘇を頂けませんでした。
理由は簡単。
地元の薬局でもスーパーでも、屠蘇散が販売されてなかったからです。

もうこういうのを置いても売れない時代になったという事でしょうか?
屠蘇

お屠蘇は文字通り、邪気を屠って命を蘇らせるという生薬酒の事です。
特にこれを、歳神様がいらっしゃるお正月に頂けば、寿命が延びしかも健康でいられるというものですからありがたい。

お屠蘇とは、屠蘇用の生薬の入った袋(屠蘇散)を、ミリンや日本酒に一晩浸したお酒の事です。
縁起物ですから楽しみにしていたのですが、、、
ところがこのお正月(新暦)では、そもそも屠蘇散が近所で売られてなかったわけです。

そこで今更ですが、旧正月という事で何となくAmazonを検索したら、あっさり見つけました。
拍子抜けです。
こんな事ならこの時代ですから、ネット検索すればよかったのです初めから。

特にこれ。
仏教界の伝説的偉人、空海上人の高野山。
そこで売られている「高野山の開運お屠蘇」(@500円)
これが私の心を捉えました。
高野山 屠蘇散

次のお正月はこれだなと決めました。
尚、今から注文してもこの旧正月中も間に合いませんので、今年分は諦めます。
今年つかみ損ねた延命長寿分は、来年一気に取り戻すため、2袋買って倍量飲む事に致します。
燃えております。
高野山 屠蘇散
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
ささやかな発見
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