☆ゴールデンウィークのお出掛け②
馬車鉄道
一昨日の話ですが。
札幌開拓の村に行ってきました。
ゴールデンウィークですので、大道芸のご披露もあるという事で。
馬車鉄道も元気に営業しておりました。
馬が引く鉄道ですから、お子様にも大人気。
のどかです。
大道芸
期待していた大道芸は、バナナのたたき売りとガマの油売りの口上が楽しかった芸人さんがお休み。
スタッフさん同士の話が聞こえてきたのですが、どうも喉の調子が思わしくなかったようです。
とても残念。
また紙芝居のおじさんも、今年は不意に台詞が飛ぶことがままありまして。
妙に、「え~~」と宙を見つめる様子が切なかったですね。
それから南京玉すだれのお二人。
その内のお一人、調子を取る方が入れ替わっておりまして、新人さんでしょうか。
やはり芸事は恐ろしいですね。
全体の手拍子がやりづらくて、口上の順番もたまに飛んで、もう一人のベテランさんもリズムが崩されてちょっとグズグズになってました。
開拓の村で見られる大道芸人さんたちの世界も、世代交代の時期にあるようです。
伝統的な園芸の部門でも、そういう事は平成に入ってから目立っております。
単なる世代交代の話ではありません。
古くからの良き伝統が、目新しい流れに寸断されつつあるのです。
頑張って受け継いでください新世代の大道芸人さんたちと、心から願っております。
無くしてはならないものの一つだと思いますから。
サクラ咲く
開拓の村とは、北海道が開拓されていった歴史を、明治から昭和初期の建物を中心に展示されている野外博物館であります。
近年は、北海道を開拓しただなんて先住民に失礼だという極めて政治的な小理屈で、開拓の村という名称を改変しようという動きもあるようですが、とてもつまらない動きだと私は思います。
そんな政治的な動きを横に置いて。
ノンビリと開拓の村を散策。
森の中には吊り橋とかあって、なかなか楽しい散策ができます。
牛舎の丘ものどかで癒し効果抜群。
全然悪さをせず、私から2mほどの距離で毛づくろいをして一緒に休憩してくれたカラス。
そしてサクラ。
それはそれは満開の、見事な桜でありました。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊