久々の森歩き

3月初めの森 喫茶~言の葉
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☆大雪も落ち着いて

昨日の午後、久々に森を歩いてきました。
3月初めの森
日の沈みかけで、寒さも増してきた時間帯です。
3月初めの森

大雪が続いたので、森の中は私が最後に歩いた時から60㎝は積もっていました。
ただ雪はフワフワではなく、しっかり締まっていましたので、その上をそんなに沈むことなく歩けたのですよ。
3月初めの森

ただ注意しなければならないのは、時々まだ柔らかい所があって。
突然片足が、太ももの上の方までスポンと沈むことがあるので大変です。
その対策として、スキーのストックを両手に持って、一歩一歩散策。

ハリエンジュの棘が顔の高さに。
これだけでずいぶん高身長になった気分が味わえました。
春の森

そして春。
春の訪れをシッカリ感じられるのが、木の根元です。
春の森
木の周辺の雪が、こうして解けて、それが段々と拡がって雪が森から消えていくのです。
この様子に昔の人たちは、春は木の根元から来るなんて表現をしておりました。
春の森
こちらは大変面白い、自然にできた雪のトンネル。
春の森
今年の春はどうも、芸術家のようですね。
春の森

それから、今ではこんな低い位置に見えていますが、キツツキがあけた木の穴
キツツキの穴
大雪が積もったおかげで、こんなに間近で撮影ができました。
キツツキの穴
キタキツネやエゾタヌキ、そしてウサギやリスの足跡以外見当たらないこの森。
キツツキの穴
ニンゲンとしては私が最初に見るこの木にできた穴であります。
この冬に懸命にあけたのでしょうね。
しかしここまでよくやったよなぁと、キツツキの頑張りに驚かされた昨日の森歩きでありました。
キツツキの穴
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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