☆大雪も落ち着いて
昨日の午後、久々に森を歩いてきました。
日の沈みかけで、寒さも増してきた時間帯です。
大雪が続いたので、森の中は私が最後に歩いた時から60㎝は積もっていました。
ただ雪はフワフワではなく、しっかり締まっていましたので、その上をそんなに沈むことなく歩けたのですよ。
ただ注意しなければならないのは、時々まだ柔らかい所があって。
突然片足が、太ももの上の方までスポンと沈むことがあるので大変です。
その対策として、スキーのストックを両手に持って、一歩一歩散策。
ハリエンジュの棘が顔の高さに。
これだけでずいぶん高身長になった気分が味わえました。
そして春。
春の訪れをシッカリ感じられるのが、木の根元です。
木の周辺の雪が、こうして解けて、それが段々と拡がって雪が森から消えていくのです。
この様子に昔の人たちは、春は木の根元から来るなんて表現をしておりました。
こちらは大変面白い、自然にできた雪のトンネル。
今年の春はどうも、芸術家のようですね。
それから、今ではこんな低い位置に見えていますが、キツツキがあけた木の穴
大雪が積もったおかげで、こんなに間近で撮影ができました。
キタキツネやエゾタヌキ、そしてウサギやリスの足跡以外見当たらないこの森。
ニンゲンとしては私が最初に見るこの木にできた穴であります。
この冬に懸命にあけたのでしょうね。
しかしここまでよくやったよなぁと、キツツキの頑張りに驚かされた昨日の森歩きでありました。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊