☆日本人に古くから親しまれている木
縄文時代には食用にもされていたというトチノキ。
一説には、旧石器時代でも食用にされていた痕跡もあるとか。
そんなトチノキですが、現在札幌では花が咲いております。
それがこちら。
見事な花ですよね。
このトチノキの花の蜜採取は、マルハナバチが大の得意です。
花が白いうちは蜜を分泌しますが、赤くなると蜜が出なくなるのだとか。
マルハナバチはこういう特性を上手に見極めるんでしょうね。
この花は一つの200個以上の花が咲くのです。
マルハナバチ大活躍と言ったところでしょうか。
この房の花にはオシベだけの花(雄花)とオシベとメシベの両方を持つ花(両性花)が混ざっています。
これもトチノキの花の特徴です。
いつの季節になっても、こういうお花見は心を静かに落ち着かせてくれるので好きです。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊