深夜の地震

2025年12月8日青森県東方沖地震 喫茶~言の葉
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☆北海道・三陸沖後発地震

地震発生

昨夜。
ストーブの火を落とし、さあ寝ようかという時にスマートフォンから緊急地震速報のけたたましいアラームが鳴りました。
それから、10秒後だったのか30秒後だったのか曖昧ですが、大きな揺れが来ました。

最初は、カタカタと小さく。
その後、ユサユサと大きく、時間的にも割合長く。
緊急地震速報
その揺れの大きさや、揺れている時間の長さから、東日本大震災の時に感じた気持ち悪さを覚えました。
何と申しましょうか。
不安定な小舟の上での軽い船酔いのような。

自分が今、きちんと立てているのか分からない不安。
軽いめまいに似たゆらめき。
2025年12月8日青森県東方沖地震

揺れの中、椅子に座り周囲の状況を確認。
落下物も無く、壊れたものも無く。
ただその後30分ぐらいは、寝ないで周辺の様子を見ておりました。
こういう時、周囲から起こるかもしれない火災にも気を付けておかないと、命取りになりますから。

幸い、私の自宅周辺はどこも無事でした。

2025年12月8日青森県東方沖地震
外は氷点下。
北国では特に、ここから来年四月辺りまでは一層注意が必要です。
仮に大きな地震が来て無事に避難したとしても、防寒対策をシッカリ準備しておかないととんでもない事になるからです。

心の防災準備

昨夜の大きな地震の後、そのプレート沿いで地震が頻発しているようですね。
昨夜のものほど大きくはありませんが、地面が一ヶ所ドンと動いたわけですから、その分のひずみも他のまだ動いていない地面に、負荷としてかかってくるわけで。

今後一週間は次の大きな地震に要注意とありますが、何も一週間を過ぎれば安全かというとそうでもありません。

まだまだ、人間には解明できない部分も多いのが沢山あります。
地震予知なんて、偉い学者さんが集まってもう長い事研究しておりますが、少しも予知出来ておりません。
地震というものは、四つのプレートが集まって押し合いへし合いしている日本では、いつどこで起きてもおかしくは無いのです。
まずは、予知に頼らず、自分のできる範囲で防災用品を揃え、いつ自宅から避難する状況が来てもすぐ動ける心構えを持つことが重要なのではないかなと私は考えています。

まぁ、一生、そういった状況に出会わない事も考えられますけれど。
備えあれば憂いなし、であります。
防災 非常用袋

翌朝の風景

昨日から降っていた雪は、一面を銀世界に変えていました。
朝六時、その後の地震情報を調べて後。
ご近所さんのゴミ出しなどスムーズに行えるよう今シーズン初めての除雪をしました。
除雪スコップ
まず、長い歩道をご近所数件分除雪。
こういうのはお互い様。
早く目覚めて時間に余裕のある人がやればいい。
たまたま今日は私ひとりでした。

さて、歩道の除雪が終わって。
次はゴミ出し場の除雪。

ゴミ出し場の枠は、雪の重みで壊れつつありまして。
その蓋の上の雪をどけておりました。
こうやって写真でみますと、何が何やら分かりませんが。
ゴミ出し場の蓋であります。
とにかく湿った雪で重い。
重い上に、少し凍って固まってる。
除雪

こういう状況で仮に外へ避難となったら、準備不足は本当に避難さえ命取りになるよなぁ等と考えつつ。

そうしましたら、いやぁ昨日の晩の地震は凄かったねぇ、大丈夫だったかい?とご近所のおじいちゃん。
朝のゴミ出しにいらしたみたいで、少し会話しました。
何でも、ここらあたりの地盤はしっかりしておるのだけれど、昨晩の揺れは尋常じゃなかったねと、そう仰っておりました。

今、新千歳空港や北海道の電車などには混乱が見られるようです。
どうかどうか、これ以上、何事も起きませんように。
そう願う朝でした。
朝の除雪 ご近所さんと

という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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