☆満月最接近の夜
昨日、くたくたに疲れて帰宅。
くたくたに疲れていながら充実していたもので、エノコログサについての記事をアップ。
はぁ、一日が終わったとお茶を一服していて気づきました。
今話題の、紫金山・アトラス彗星がまだ見える夜だと。
そう、もうすぐ肉眼で確認できなくなるらしく、20日ぐらいまでは明るいらしい。
外を見ると、晴れ。
陽も沈んで、これは良く見えるかもしれない!と気分上々。
金星の右斜め上だね、と覚えて裏山へ。
さすがに札幌は街灯りが強く、普通の星も見えづらいのだけれど。
日没から40分は過ぎてしまっていたので、どうもよく分かりませんでした。
そう。
紫金山・アトラス彗星を観測するには、日没の時から見ているのが良いのだそうです。
そちらの方が見えやすいと。
方向は、真西よりもやや南寄り。
条件が揃えば、こうです。
これが紫金山・アトラス彗星です。
ちなみに私が撮ったものではありません。
著作権フリーの写真です。
見たかったなぁ、、
札幌は、土曜日雨なので今日が最後のチャンス。
どうか雲が広がりませんように。
そして昨日は満月。
しかも、一年で一番月が地球に近づくスーパームーンの夜です。
正確に申しますと、地球最接近時刻は、午後8時26分。
こちらはこちらで凄い見ものでして、月が一番遠い日と比べても、5万kmも地球に近くなる日なのです。
こういうスーパーな月が昇っては、もう紫金山・アトラス彗星はその明るさにかき消されて全く見えないでしょう。
ああ見えなかったなと裏山からトボトボ降りていましたら、途中でこんな風景となりました。
まぁ、月も良いものでありますね。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊