☆幼い頃の大切さ
仔猫の時期
ここ最近は仔猫を保護したことで、これまでの予定に加え仔猫の世話やら仔猫の家作りやらで時間に追われる感じで過ごしております。
そして森歩きは、なんと熊らしき毛が落ちていましたので最近ちょっと自粛中。
決まっていた予定も、外の用事も仔猫が眠って居る時間帯に合わせて済ませるという生活になっております。
まぁ離乳期が無事に終われば楽になるのでしょうが、今はそんな時期です。
写真は今これを書いている私に登ってきて熟睡を始めた仔猫です。
苗半作と、三つ子の魂百まで
植物でも、苗半作という言葉があります。
これは、作物を育てる上で、その品質の大部分は苗の時期に決まるので、苗栽培は重要だよという意味合いの言葉です。
ヒトの子供もそうですよね。
三つ子の魂百まで、と申しますね。
これは双子三つ子の三つ子ではなくて、三歳児のことです。
転じて三歳児までの幼い時期。
昔は数え年でしたので、最初が0歳ではなく、生まれた時が既に1歳ですから今でいう2歳児までと考えるのが自然かもしれません。
ただ科学的にはやはり満三歳までが脳細胞の一番の成長期。
大事なのは、安心安全信頼の感覚をしっかり伝える事です。
ここで一生にかかわる基本的な人格などが形作られるのですから。
話は戻って仔猫
なので植物もヒトも猫も。
幼い頃がとても大切なのです。
当たり前の事ですけれど、ね。
だから保護した以上、まずは離乳期が終わるまでは変に構いもせず、多くを語りかけず。
でも構ってほしいと寄ってきたら手を止めて思いっきり構ってあげて。
ニャアと喋りかけられたら納得がいくまで穏やかな小声で会話してあげて。
まぁ、命育ての基本は、植物も動物もヒトも同じなのです。
幼い頃は安全と安心と、そこから生まれる信頼感と、これが大事なのです。
はい勿論、植物とヒトとの信頼関係はあると私は思います。
長くなりますのでここでやめますが、長年植物をお世話して来て心底そういうことを感じるのです。
命って、種に関わらず不思議で愛しいですよね。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊