☆仔猫を保護して昨日で一週間
カラスに襲われていた仔猫を先週の土曜午後に保護。
周辺に親猫がいないかをさがしたのですが見つからず。
襲われていた場所も交通量の多い国道（車道）でしたので、本当に間一髪でした。
しかし私は猫アレルギー。
どうなることやらという感じですが、これも運命。
肚は決めました。
＜ 猫アレルギーなのですが、仔猫を保護しました
＜ 保護した仔猫、その後
そこから３時間おきの授乳が始まります。
私の睡眠リズムも完全に乱れてちょっとふらふら。
森散歩のときに初めてつかったこの袋ですが、その思い出もあるのか、自分で見つけて入ります。
これが今。
この袋を、我が家では「猫袋」と呼んでおります。
別名は、カンガルーバッグ。
保護した当日は我が家ではトイレ一回も無し。
赤ん坊猫の場合は、母猫が股間を舐めてあげる刺激で排尿や排便を行うのですが、、、。
翌日から徐々におしっこをし出し、うんちは3日後から。
そして凄いのは（猫飼いの方には常識なのかもしれませんが）、一度もトイレ以外で用を足したことが無いのです。
えらいなぁと思います。
ミルクの量は順調に増え、わずか1週間で、体重はほぼ倍。
歯が生え始めていますので、離乳食を開始しました。
（ミルクと私の手の匂いを重ねて記憶させるため、変な哺乳瓶の持ち方になっております。）
☆掃除機とブログと猫袋
掃除機と猫袋
まぁそんなこんなで、忙しい日常に赤ん坊猫が不意打ちを喰らわせる形で突然加わったのです。
そりゃもう天手古舞。
動物病院、食べ物、トイレ、運動、スキンシップ、安心させたうえでの熟睡。
それからこの仔猫は一度眠ったら約４時間は起きませんので、予定していた外出も用事もキッカリその時間内に終わらせなければならない緊張感。
色々と何とか工夫してやっているのですが、困ったのは掃除機です。
あの音が怖いらしい。
我が家の掃除機は吸引力は凄まじい上に、その分音も遠慮会釈ありません。
そこで例の猫袋が重宝しています。
猫袋に入れて首から掛けつつ掃除機を使う分には平気なのです。
掃除機を見下ろしながら観察しております。
なかなか研究者タイプの猫ちゃんみたいですね。
ブログと猫袋
私の日課でこのブログを含め二つ書き上げるのにパソコンに向かうのですが、その際、赤ん坊猫が遊べだの眠いだの抱っこだのと様々な要求をしてきます。
そうすると私の集中力がスパンとそこで途切れてしまってもう駄目。
一日のリズムが乱れるのです。
それを見事に解決したのがこの猫袋です。
この袋は心地よいと覚えたのでしょう。
眠い時、自分から入っていきます。
そのまま放置も可です。
放置だと１時間は寝てくれます。
ところがこれを私が首から掛けると３～４時間は寝てくれるのです。
昭和世代を舐めるな、昔はこうして年端もいかない下の兄弟をおぶって面倒見たものだぞと血が騒ぎます。
そうして首から猫をぶら下げたまま、このブログともう一つのブログを邪魔されずに書き終えられるとつかみました。
たまに、ヨシヨシで、ストンと寝落ち。
こんな事をこの一週間やっておりますという裏話でありました。
、、、あ、裏ブログに書けばよかったですね、こんな話は。
でもまぁ、植物育ても、仔猫育ても、命を育てるという事では私の中で全く同じ物差しで取り組んでいるのですという事をお伝えしまして、本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き日曜日をお過ごしくださいませ💐😊
