☆冬に備えて
今週雪が舞うかもという予報
札幌は朝晩、かなり寒くなってきました。
週末は雪が舞うかも、という天気予報も出ております。
それでも本州ではまだ30℃に届く日もあるとか。
日本列島で、季節の差がここまで激しいというのも変なものであります。
さて、今週来週は秋の講座とその準備でバタバタしておりまして。
その際、植物の様子をみていると、それはもう駆け足で秋の終わりに向けてまっしぐら。
森を歩いていると、風もないのにボトボトと木の実が落ちてきます。
あんなに飛んでいた虫、鳴いていた虫たちも一気に減ってきています。
減ると言えば、全国的に激減しているというスズメたち。
これについては、前に書いておりますので気になる方はリンク先へどうぞ。
< ヒトとスズメの、深い関係
我が家のスズメたち
巣箱とバードテーブルと
我が家のサワラ三兄弟の内、比較的大きなミソとショウユには朝晩、たくさんのスズメたちがやって来ます。
寝泊りに使ってくれているようですね。
でも、頑張って作った鳥小屋はいまだに入居者募集中、、、どうも人気がない物件のようです。
巣箱の前のバードテーブルも、まだ食べ物が豊富なこの時期にはエサは置きません。
野鳥の自立心を奪う事になるからです。
子育てに似ていますよね、まず自立心を奪わない事が大事だという。
いよいよ雪が積もり始めたら、我が家のバードテーブルも稼働させる予定です。
来てくれるかなと、ちょっと今からワクワクドキドキ。
近くの草地では
近所に、空き地がありまして。
そこが長い事、手入れされてなくて野草畑みたいになっているんです。
先日みていたら、どうも我が家の木に寝泊まりしているスズメの家族もここでご飯を食べてるご様子。
でも、声はすれども姿は見えず、、、
でも良く見ると、居ますね。
さすが保護色。
臆病ですぐに逃げるスズメも居れば、こちらに気付いても、背中を向けてのんびりしてるのも居ます。
性格なんでしょうか。
かわいいので、私がその場で静かに5分ほど観察を続けていると、戻ってくる群れも出てきました。
食べていたのは、野草の種。
エノコログサやイタドリなどが人気のようでした。
こうしてこの時期、野草やそこに残る虫たちを食べるスズメたちもまた、きちんと自然循環の中での役割を果たしてくれています。
なのでこの春からこの時期にかけて、バードテーブルなどでニンゲンが野鳥へエサを置くというのは良くない事なのです。
さて我が家のバードテーブル。
エサを置き始めるのはあと一ヶ月後ほどからでしょうか。
まずはヨモギとかドングリを砕いたのを置いてみようかなと思っています。
写真は、立派な実をつけたヨモギです。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊