☆猫アレルギー対策としての導入結果①
頂いたご質問について
昨日、猫アレルギーと空気清浄機という記事を挙げたところ、1件だけですが質問が来ました。
その方も、猫好きなのだけれどアレルギーがあるので飼えないというお悩みをお持ちで。
更にスギ花粉症もお持ちの方との事でした。
質問の内容を要約するとこういう感じ。
「今回購入された空気清浄機、使ってみて何か良かったと思える点(変化)があったら、ブログに書いていただけたら嬉しいです。」
元々は、植物の雑学に興味を惹かれ、緑の命を時折お読み下すってるとの事で、こちらも嬉しいです。
ありがとうございますの気持ちを込めて、何か劇的な変化が有ったらお伝えいたしますねと返信させて頂きました。
さて昨日書きました空気清浄機。
値段が張るので、安易にとても良いですよとお薦め記事を書くのは気が引けます。
ただ。
アレルギー反応にお困りの方は、もし有効な解決策があれば藁をもすがりたいともうのは、私もそうですから痛いほど分かります。
ですので今後、折角私が購入して体感できるわけですから、あくまで「個人的体験と感想」として、なにかご参考になるようなことが起これば、記事にしていきますね。
但し。
念を押しますが、あくまで個人的感想です。
私にとって良かったからと言って、あなたに有効だとは限りません。
また逆も然り。
私に効果が無かったとしても、あなたにも無効だとも限りません。
そこのところは、それぞれにご判断くださいませ。
荷物到着
折角ですので、昨日空気清浄機が届き、開封し設置しましたのでその様子をレポートします。
吹雪の中、業者さんがご苦労されて無事に我が家に到着したのが午前11時半あたり。
早速、我が家の好奇心旺盛さんが検品しておりました。
数分後、安全だと許しが出たので開封。
運搬は横に倒して行われましたが、開封後は縦置き。
けっこう大きいですが、この形にも集塵・消臭機能の高さの秘密があると、先日ダイキンの方から教えていただきました。
横に寝かしたまま開封し、本体を箱から取り出したのちに、覆いの袋を外して縦に置きます。
ちなみに。
覆いの袋は即、我が家の好奇心旺盛さんの遊び道具になっておりました。
稼働
縦に置きましたら、運搬時の損傷などを防ぐために貼られていた青いビニールテープを外していきます。
検査官が来て、きちんとテープを剝がしているか調べておりましたが。
とても剝がれやすく、楽な作業でして。
慎重にやっても、外と内部併せて10分もあれば余裕で終了でした。
テープを外し終えたら、左右の吸い込み口のカバーを外し、同封のフィルターを入れてふたを閉めます。
下の写真は、側面のカバーを外したところ。
その内側に、白いフィルターが一枚もう入っています。
この白いフィルターを、上に出ている黒い出っ張りを引いて一度外して。
その間に同封の消臭フィルターを入れて、白いフィルターを再びはめて、その上のカバーを締めて片面終了。
反対側の面も同じようにやって、準備完了です。
あとは電源コードをコンセントに差し込んで電源を入れるだけ。
初運転後の感想
稼働音
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機MCK906A。
これが今回、我が家で購入した型番ですが。
まずとても優秀だと感じました。
まず、吸い込み口が、正面と左右の三ヶ所にあり、ウイルスや花粉などのアレルギー物質を集める能力が秀逸です。
そして、強力なのにまぁそれはそれは静か。
動いているのか分からないぐらいに。
操作パネル
電源スイッチ
こちらが、操作パネル。
碧緑の円の下が電源スイッチ。
撮影時は稼働中なので、碧緑の円が点灯しています。
その横のスイッチは「おまかせ」コース。
機械が自動的に湿度や空気の汚れ具合を測って、それに見合う自動運転をします。
ですが我が家では加湿は必要ないので、このスイッチは切ってます。
上の「通信」ボタンは、外出先からのスマホ操作でこの清浄機を操作するためのボタンです。
コースと風量ボタン
電源スイッチの左に並んでいるのが、「コース」と「風量」ボタン。
コースには、節電・パワフル花粉・クリーン・喉と肌・サーキュレーターの5コースがあります。
風量は、自動の他に、弱・標準・ターボの4段階のいずれかに切り替え可能です。
湿度設定と風向ボタン
コースと風量ボタンの左横には、「湿度設定」と「風向」ボタンが並んでいます。
なぜ湿度を「しつど」と平仮名表記しているのかよく分かりませんが、個人的にはこんな感じも読めないと馬鹿にされているように感じられて嫌なものでした。
前に書きました通り、我が家では湿度(加湿)設定は必要ないくらいに、適度な湿度がありますので、この機能は使いません。
でも一応説明はしておきますね。
湿度設定は、控えめ・標準・高めの三段階を選べます。
風向は、スイング・自動の2種類から選べます。
表示明るさと、センサーランプなど
湿度設定と風向ボタンの左には、表示設定と、センサーランプなどが並んでいます。
表示設定ランプは、明・暗・切の三段階。
表示の明るさを決めるボタンです。
ちなみに画像は、表示暗です。
センサーランプですが、画像の「57」は、現在湿度57%ということで。
その下の碧緑色の三つの小さなランプが、向かって左より、埃(ホコリ)・PM2.5・匂いとなっています。
それぞれに内部センサーで、濃さをチェックしています。
碧緑色で少ない。
橙色でやや多い。
赤色で多い。
ちなみに、埃とPM2.5の違いは、大きさです。
そしてこのセンサーが検知するのが、ハウスダスト・タバコの煙・花粉・ダニ・ペットの毛・ディーゼル粉塵。
たまに検知するのが、湯気と料理などの油煙。
そして匂いセンサーはと申しますと。
検知するのが、タバコ臭・料理臭・ペット臭・トイレ臭・生ごみ臭・カビ臭・スプレー臭・アルコール。
たまに検知するのが、急激な温湿度の変化・湯気・油煙・暖房機から出る燃焼ガスとなっております。
操作パネルまとめ
操作はどれも物凄く簡単でした。
すぐに使いこなせました。
我が家の通常設定は、コースが節電で、湿度は切。
風量と風向は、どちらも自動です。
仮に、掃除機をかける時は、コースをパワフル花粉に変えるだけ。
とにかく簡単でした。
初日の体感
我が家で購入したダイキンのストリーマ空気清浄機MCK906Aは、41畳までの広さの部屋をカバーします。
だから値段も、量販店でも10万円ほどしますし、発売されたばかりですから。
だから、居間が8畳の我が家では無駄に強力なのでしょう。
それもお含みおき下さい。
昨日準備を終え、稼働させましたらば。
そうですね、ほぼ10分で私の猫アレルギーからの息苦しさが無くなり、家内の鼻づまり(家内は猫アレルギーではないにも関わらず)が解消され、よく分かりませんが猫も6時間以上爆睡と言ってよい状態でした。
そして空気自体が、人気のない高原の霧の朝といった感じ。
これには私も家内も心底驚きました。
それがストリーマ空気清浄機稼働初日の、素直な感想です。
モノづくりの国といわれた日本。
今回、空気清浄機、しかもお値段がそれなりにする製品でしたから迷いましたが、今のところ買って大正解だと思いました。
ひとまず、取り急ぎ。
このようなご報告をしておきます。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🐈

