☆張り具合と密度
キンモクセイ
今日は言葉少なめでお送りしますね。
こちらがキンモクセイの根っこ。
根っこが土を覆うように張っていて、しかも少し隙間がありますよね。
ベストです!
甘茶
次に甘茶。
同じくベスト!
天城甘茶
こちらは天城甘茶。
これはまだしっかりとは巻ききっていませんが、全然問題ありません。
先ほどの甘茶が社会人5年目だとすると、こちらは新成人という感じ。
ミツバアケビ
アケビの根っこを見るのは、私は今回が初めてなんです。
こういう根なんですね。
こちらも根傷みが無いし、良い状態です。
中に白い根があるでしょ。
伸び盛りの証です。
ゴヨウアケビ
こちらはゴヨウアケビ。
アケビは、種類の違う2株を一緒に植えると実がなるという性質です。
こちらも底の方に拡がり始めてる新成人。
こういう苗は、土を崩さないようにそっと植えてあげることが大事です。
タラヨウ
これはね、元気過ぎて、まぁ大きい苗という事もあるんですが、根詰まり直前。
根の容器(黒ポリポット)がパンパンです。
側面が中から根っこに押されてボコボコしてますよね。
でも底の方から覗くと、チラッと見える根の色が新鮮。
という事は、手遅れの根詰まりというのではなくて、植え時の根詰まり直前苗という事です。
ちなみに、根詰まり状態のまま放置しておくと、根の元気が無くなります。
こうなると植物全体に勢いがなくなり、仮にここから植え替えをしても回復しなかったり、仮に回復してもなんとなく弱い感じになるものが多いですね。
さてこのタラヨウ。
逆さにして軽く引っ張ってもビクともしませんでしたので、ポットを切り開きました。
根はまだ白っぽく、元気にあふれています。
でもこのままだと、ポットの形のまま外側まで広がろうとしません。
なので、刃物で根っこの下3分の1を切り取ったりします。
でも私は、できれば切り取りたくないんです。
できればそのまま伸ばしてあげたい。
なので、まだ間に合いそうなので、爪楊枝を使って根をほどいてあげることに。
水を霧吹きで掛けつつ約10分。
こんな感じになりました。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐