あれからの楓の生命力

楓の種 命の不思議
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☆楓の一所懸命さ

昨年11月2日に伸びすぎた楓の枝を切って、捨てるのもかわいそうなので水に挿しておいたと申しました。
そうしたら、今年2月3日に芽吹きましたとお伝えしました。

その時の芽がこちら。
芽と言うにはもう大きくなりすぎてる感じはしますが。
冬の楓

あれから19日。
この芽がこうなっています。

これは、葉では無いんです。
ではなにか?
これは、種です。

こちらは昨年秋に撮影した森の楓に付いた種なんですが、そっくりでしょう。
楓の種

正確には、この赤い羽根の付け根の黒い部分が種です。

今回の我が家にある楓の切り枝。
これに付いた種は、根も葉もない(ああ、こういう表現ありますよね)ですから、芽を出す力をもった種は実らないでしょうね。
楓
楓

ともあれ、楓の生命力に胸を打たれた朝です。
楓の種

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
命の不思議
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