☆楓の一所懸命さ
昨年11月2日に伸びすぎた楓の枝を切って、捨てるのもかわいそうなので水に挿しておいたと申しました。
そうしたら、今年2月3日に芽吹きましたとお伝えしました。
その時の芽がこちら。
芽と言うにはもう大きくなりすぎてる感じはしますが。
あれから19日。
この芽がこうなっています。
これは、葉では無いんです。
ではなにか?
これは、種です。
こちらは昨年秋に撮影した森の楓に付いた種なんですが、そっくりでしょう。
正確には、この赤い羽根の付け根の黒い部分が種です。
今回の我が家にある楓の切り枝。
これに付いた種は、根も葉もない(ああ、こういう表現ありますよね)ですから、芽を出す力をもった種は実らないでしょうね。
ともあれ、楓の生命力に胸を打たれた朝です。