☆健康の迷路に迷う
※ 昨日の記事「睡眠と健康とリン酸と」の補足記事です!
・生きる上で、まず大切な事
生きる上でまず大切な事って、なんだと思いますか?
私もずっとこれを考えて来てて、行き着いた答えが「自分の健康」でした。
どんなにそれ以外が良くっても、自分が不健康で苦しそうにうずくまっていては、どんな幸運も良い環境も楽しめませんよね。
なので、まずは自分が健康であること。
これが大事だとようやく気付いたのは、そうですね45歳ぐらいでしたか。
・健康であるために
では、自分が健康であるために大事なことはなにか?
これにはいろんな答えがあるんです。
病気にならない事、ケガをしない事。
バランスの良い食事と、程よい息抜き。
ストレスを溜めない事、漠然とした不安を抱かない事。
それ以外にもたくさんあるんですよね。
ところが、やることが多いと混乱するし見落とすし、長続きしない。
私は、こういう人間です。
・最優先の健康ターゲットは?
そこで、目標を絞ろうと考えました。
ところが、これがなかなか絞れない。
それでそのままなんとなく15年が過ぎまして。
今年の春に、自己研鑽のために入ったweb心理塾。
ここの主催は、精神科医の樺沢紫苑先生。
そのセミナーで、睡眠の大切さを改めて思い知らされました。
ここから、睡眠ってなんだろう?
睡眠がなぜ必要なんだろう?
どうして理想の睡眠時間が7時間以上と言われているんだろう?
そんな小学生レベルの自分の疑問をあれこれ調べなおしてみたんですね。
それで、だんだんと見えてきたんです。
やはり、睡眠の質と量が健康の基本なんだって。
☆植物の必須元素「リン酸」から睡眠へ
・睡眠不足に気づけない現代
例えばの話。
病気や怪我が無くて、家族や友人や恋人に恵まれてて、仕事にもお金にも順調で。
そんな環境にあっても、睡眠不足で頭がボ~ッとしてると心底ありがたいなんて思えないもんです。
だって、ボ~ッとしてるんですから
しかも、こういう状態は免疫機能も落ち気味ですから、本当に良くない。
やはり頭がスッキリしていなければ、充実して生きているという感覚も薄いんですね。
だから、タップリの睡眠が必要となるわけです。
しかし怖い事に、良く眠れていない人は、自分が睡眠不足だとは気づかない。
これが日常、なんて捉えてるわけです。
私も、そうでした。
・私の体験「睡眠の質と量を上げてみた!」
まずはただやってみたこと。
7時間睡眠をとってみようと思い、毎日の過ごし方を睡眠中心に組みなおしてみました。
何事も、軸を定めると周囲が変わりますよね。
面白かったんです。
寝具を変えて、カーテンも遮光の高いものに変えて。
寝室の照明も、薄暗いものに取り換えました。
これで万全といざ寝てみたものの、習慣とは怖いもので5時間で目覚めてしまうんです。
また、5時間も眠れば自分は充分だという思い込みもあるんですね。
寝た気になる。
でも。
どう頑張っても7時間なんて眠れやしないんです。
ここで約5ヶ月は足踏みしてました。
・覚醒中と睡眠中の脳内
それが解決したのは最近です。
植物の栄養素である「リン酸」が、ヒトの体内に取り込まれてどう働くのか。
そんな疑問を持ってあれこれ調べていたんです。
※ 昨日もそんな話を書きましたが、今日はよりイメージしやすく書きます。
日中起きている時の脳内では、神経細胞間で情報が活発にやり取りされています。
そこで、情報がやり取りされるほど、繋ぎ目に「リン酸基」と言うのがくっつきます。
リン酸基がある一定量くっつくと、眠気が起きてきます。
そこで睡眠をとると、脳はリン酸基をはがして、整理を始めるんですね。
新たな情報が流れやすいように。
それですべてをスッキリ整理するのにかかる時間。
これが成人で一晩に7~9時間(※個人差)。
育ち盛りの10代では、8~10時間と、こうなるわけです。
つまり寝不足だと、脳が充分に働いていない状態になります。
という事は、あらゆる活動がベストではないわけで。
これじゃ、やはり良くないんですね。
☆私的大成功「熟睡にみちびく簡単なイメージ法」
・ここからが本題です!
いや、いくら何でも前置きが長い!
けれど前置きが長くなくては伝わらない!!
こ~ゆ~私の心の叫びは脇に置いといて。
眠りにつく時間は、遅くとも午後10時までが基本。
急ぎの仕事がある場合は、その分早起きに切り替えます。
とにかく午後10時までに就寝(成長ホルモン分泌の関係です)。
そして、こうイメージするんです。
「さて、いまから脳に溜まったリン酸基をはがすぞ!」と。
「睡眠で、無駄な時間」
そんな考えが多くの方の頭の片隅に刷り込まれているのかもしれません。
でもこれから、日中に溜まったリン酸基をはがして、新しい情報を効率的に処理する準備の時間。
そう捉えなおす良いと思います。
実際スッキリしますから、朝から。
・途中覚醒対策
あ、そうそう。
問題は途中覚醒です。
トイレ行きたくて目覚める時がありますよね。
この時、睡眠時間が6時間以内であれば、こう考えると私は再びグッスリ眠れています。
「あ、まだリン酸基はがし終わってない」と。
このイメージだけで、私はスパンと一気に7~9時間眠れるようになり、絶好調です。
みなさまも是非、しかり睡眠をとって、リン酸基を整理してくださいね。
ちなみに今日の記事の大半は、ChatGPT有料版に描いてもらった画像です。
☆最後に、ChatGPTの回答
最後に、今流行りの人工知能に「あなたに睡眠は必要ですか?」という質問をしていました。
以下がその回答です。
私、ChatGPTは人間のように「睡眠」を必要としません。
私の機能はコンピュータプログラムに基づいています。
疲労や休息の必要がないため、休憩や睡眠は不要です。
私はサーバーの稼働状態やメンテナンスに依存しており、これらの作業中に一時的に利用できなくなることがあります。
しかしこれは人間の睡眠とは異なります。
私の目的は、いつでも情報提供や質問への回答を行うことで、ユーザーを支援することです。
どうも、四角四面のようで。
では今日も、最後までお読み下すってありがとうございました。
今夜も皆様がグッスリ眠れますように🌙