☆日本最大のアブ
吸血性のアブ
先日、娘が遊びにやってきたので、外でバーベキューをすることになり準備をしていると、アブが私たちの血を吸いにやって来ました。
見た目がちょっと、獰猛なスズメバチに似ているのですが、目が大きいのですぐにアブだと分かりました。
アブの中でも日本最大のアカウシアブという種類です。
目的は、私たち人の血ですから、逃げても追いかけてきます。
そして刺されると痛いし、後で痛みに混じってすこし痒くなったりしますので難儀です。
私との決闘!
こういう吸血性のアブは、こちらが逃げると調子に乗って追いかけてきますので、意表を突くのが一番です。
エイヤッと、素手で簡単に捕まえられました。
ところが、私が捕まえてあげて安全を確保しなのに、娘も家内も「こっちに見せないで~」と怖がっています。
アブなんぞは根性無しですから、自由にさせておくと吸血性のものは攻撃してきますが、こちらがいったん捕まえてしまうとおとなしいものであります。
試しにアカウシアブの口に、私が刺してみろ!と指をグイグイ押し付けてきてもシュンとして全く刺してきません。
捕虜の見本みたいな虫なのですが、娘も家内も「やめて~刺したらどうするの~」って、私の指ですから自由でしょうとも思いましたが、あんまり女性陣が騒ぐものですから、家から離れた場所で解放してあげました。
私が吸血性のアカウシアブが反撃しないと知ったのはいつか?
しかし自分でも不思議に思いました。
よく考えると、アカウシアブ(日本全国に居ます)が人に捕まったら刺さないと、私はどうして知ったのでしょう?
自分でも思い出せません。
勿論、子供の頃九州で生活していて、何度かアカウシアブに刺されたことはあります。
プールとか川遊びの時に集中して狙われた記憶がありますが、どうも捕まったら刺さない根性無しアブと、私はどうして知ったのでしょう。
もう小学生低学年では、捕まえて大きな目(頭)の後ろ(首)に1~2mの糸を付けて片方を手で持って飛ばして遊んでいましたから。
糸で結ばれたアカウシアブは、一度も私を刺しませんでした。
そういうところからでしょうか?
いやいや。
まずは糸を付ける前の捕獲の時に、既に素手で捕まえていましたから、、、。
ううむ、謎です。
ともあれ見た目がスズメバチのようなアカウシアブ。
私は全然怖くありません。
捕まえられた瞬間にもう両手を挙げて降参しておりますので、もしかするとアカウシアブの世界では私はちょっと知られた存在なのかもしれません。
なんて、、、。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊