☆師匠の形見のエイプリルローズ
剪定
名前通りに、今年もキッチリと四月に咲いてくれたエイプリルローズ。
< 師匠の命日、四月の薔薇
今年は昨年以上に見事に咲いてくれました。
花も最後の一輪が今朝終了。
ここで大事なのは、花の後のこの時期、剪定というものをします。
この剪定とは、植物の余計な部分を切り取って、全体の形を育ちやすく整える事です。
但し、枝を切る場合は最低限。
できればやらない方が良いでしょう。
それでも選定しなければならない場合も出てきます。
特に我が家のような鉢植えの場合、根っこの量に対して上の部分が大きすぎる場合は株が弱りやすいです。
なので細く弱く伸びすぎた部分だけ、最低限に切ることにします。
花柄摘み
花が咲く前でありましたら、花芽掻きと花芽摘みがあります。
今回我が家の場合は花が終わった後ですから、行うのは花柄摘みとなります。
正確に申しますと、花柄摘みは、花が咲き始めてからひんぱんに行います。
さてこの花柄摘みですが、石楠花の花が咲きます、そしていずれ萎んできますよね。
それで萎み始めたら、花を根元からもぎ取るのです。
これが花柄摘み。
行う理由は、株の体力を必要以上に奪う事を避け、来年良い花をたくさん咲かせるためです。
ちなみに、これが花の根元についた種のもとです。
昨年と今年の姿の違い
最後に、昨年6月と今年5月のエイプリルローズの姿の違いをお伝えしておきます。
昨年私がどこを選定したかが分かると思います。
では参ります。
こちらが昨年6月のエイプリルローズ
そしてこちらが今年5月のエイプリルローズ。
ちょっとセオリー無視して大胆に選定した跡がこちら。
まだ若葉が出たばかりでひ弱そうですが、来月6月の姿もいずれお伝えしようと考えております。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊