☆行きたいのだけれど行けない事情
森散歩敬遠の理由① 仔猫
今年は例年に比べて、私の森散歩が極端に少なっています。
理由の一つが、5月末に仔猫を拾った事。
それがかなり懐きまして、私が帰宅するともう森散歩にノンビリ行ける雰囲気では無いのです。
もう外出は良いでしょ、それより残りの君の人生の時間を全て私に捧げなさいという顔でこちらを見てきます。
猫ですから、仕事なのかプライベートなのか分かるはずも無いのですが。
仕事と仕事の合間の一時帰宅、これはそうでも無いのです。
なぜか私の楽しみである森散歩のときだけ、かまってにゃんになるのです。
これを無視して30分でも森に行こうものなら、まず私のパソコン周辺を徘徊して微妙に不便なことを引き起こしてくれますので、中々の策士なのだと思われます。
森散歩敬遠の理由② 熊
私が気に入ってる近所の森自体も、ちょっと危ういものをはらんでおります。
今年はどうやら6月中旬あたりから、本当にたまに、ですが、熊が来ているようなのです。
最初は私も木に残る爪痕が、あの有名な熊の爪痕とはちょっと違うようで調べていたのですが、知り合いの熊撃ち名人に見てもらったところ、これは仔熊の木登り跡だと判明。
名人の話ですと、ここの場合は朝早く一人で行かない限りはまぁ安全でしょうとの事でしたが、一人気ままに行けるのが朝散歩の持ち味ですから困ったものです。
しかし今年は人里近くをちょっとずつ、かすめるように徘徊してるんです。
どうか何事も起きませんように。
相乗効果
このような理由で、私は今年、いつも通りの森散歩が出来ないでおります。
猫に構わなきゃいけない、熊には構われたくない。
猫熊相乗効果。
言うなれば、全て丸く収まってるわけでして。
これはもう今年は仕方無いんではないだろうかと思う訳です。
来年になったら、親子熊の行動パターンも変わるかもしれませんし、仔猫だってもうその頃は大人でしょうから、ある程度放任で自由に生きてくれると思うのです。
ただあれですね。
猫はメスよりオスの方が甘ったれで、その上、去勢手術を行った後ではもっと甘ったれになるという話もあります。
どうなりますやら、、、。
余談ながら、漢字で猫熊とか熊猫と書きますと、中華人民共和国の方ではジャイアントパンダの事だそうです。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🐈🐻🐼