イボタノキとテントウムシ

イボタノキ ささやかな発見
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昨日の札幌は29℃まで気温が上昇しました。
札幌市内では熱中症の方も幾人か出たと言います。
もうすぐ夏至。
近年の暑い夏が、今年も北国まで足を伸ばしたようで。
森の木々

☆イボタノキ

香りのよいイボタノキの花が、もうすぐ咲きそうです。
蕾をビッシリ付けていました。
イボタノキ
昨年も随分楽しませてもらったこの花の香りですが。
今年ももうそろそろ。
蕾が膨らんできている枝もありましたので、本当に楽しみです。
これもまた、季節の便りであります。
イボタノキ

☆テントウムシ

さてそのイボタノキの葉に、テントウムシが蛹(サナギ)になっていました。
テントウムシの蛹
かわいいでしょう。
子供たちにも大人気のテントウムシ。
もしお近くにお子さんがいらっしゃったら、この写真、是非見せてあげてください。
幼虫の体から一回蛹の中で溶ける感じで変わっていき、成虫に生まれ変わるのです。
蛹と申しますのも、中々不思議なものであります。
森の木々

しかしまぁ、緑葉のなかでこんなに堂々と。
食べてもとっても苦いだけだよというテントウムシの無言のアピールがこの模様と色だそうで。
テントウムシの蛹

と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
ささやかな発見
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