春の燻製づくり⑤

燻製 喫茶~言の葉
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☆仕上げ風乾

さて一昨日夜に、燻煙を終わらせたところですが、昨日は昼まで雨模様。
そこで燻製はそのまま燻製器に入れたまま雨をしのぎました。

そして午後から晴れたので、干し網へ。
13時から今朝9時まで風にさらしました。
普通は1時間ほどで良いのですが、長時間さらした方が旨味が落ち着くんです。
仕上げ風乾

それで今朝、朝ご飯に味見。
今回は水分をかなり飛ばして固めに仕上げましたので、より長期保存ができます。
冷凍すれば半年は行けますね。
ハーブの香りが浸み込んで、実に美味しかったです。
燻製

現在、同じピックル液に次に燻製予定の肉を漬けこんでますから、今季もう一回だけ燻製しま~す!
ってな感じで、これが私の四季の風物詩であります。

☆おまけ~特製燻製器の内部公開

今日は特別に、仕上げ風乾で、燻製器から肉を取り出すときの映像を公開します。

①吊り下げ段ボールを持ち上げて、横へ。
燻製

②一番上の鶏肉。
燻製

③二段目の豚バラブロック肉g88円
燻製

④三段目の鶏肉。
燻製

⑤以後割愛。そして全部燻製肉を取り出したあと。
燻製
中央の丸が、金属燻製器の上部。
その上に100円ショップの園芸用ハンギング枠を置いて。
そのハンギング枠を、同じく100円ショップのアルミのガスレンジカバーで囲いました。

これで燻製空間が拡がり、収容量も増加。
ここに上から、段ボールで吊り下げ蓋をかぶせたのでした。
以上、春のヤマザキ燻製祭り報告終了です!
カラス除けのキツネ君、ご苦労様でした。
燻製 キツネの番人

とうことで本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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