宇宙桜

余市宇宙記念館 宇宙桜 旅のレポート
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☆毛利飛行士と宇宙を旅した桜の種

余市に宇宙記念館があります。
前から気になっていた施設でしたので、先日ゆっくり尋ねてみました。

結論から申しますね。
科学好き、宇宙好きにはたまらない施設でした。
私なんか、泊りがけで三日ほど開館から閉館まで居ても全然飽きないでしょう。
それぐらい、私の中で大ヒットの施設でした。

いやぁ、こう言う事ならもっと早くに行っておけばよかったです。
後悔しきり。
余市宇宙記念館

入館料たった500円で、実際の宇宙船の操作パネルに触れられ、実際に今も宇宙空間に浮かんでいる国際宇宙ステーションの20分の1の模型も見られる。
更にデジタルプラネタリウムや、3Dシアターも見られる。
航空機や宇宙ロケットの模型もたくさんありました。

私は元々こういうのは大好きですから、急ぎ足でもじっくりという感じで、3時間の滞在。
それでも全体の半分も見てないですね。

職員の方にお話を伺ったんですが、中には開館の午前9時から午後5時の閉館までずっとご覧になる方もいらっしゃるとか。
分かるなぁと共感してました、そういうお客さんに。

その宇宙記念館の出口(売店兼)には、あの毛利宇宙飛行士の宇宙桜が育っていました。
余市宇宙記念館 宇宙桜

この桜は、2000年2月12日から23日まで、スペースシャトル・エンデバーに毛利さんが搭乗記念品として持ち込んだ桜の種160粒の内の1本。
その桜の種類は、エゾヤマザクラ。

地球に帰還後、試験場とかで種まきされまして。
内、61本が芽を出したのかな?

その後過半数は、余市から全国の科学館に贈られていったそうです。
内の1本は、こうして余市で公開され大切に育てられています。

地球の生命史上、初めて宇宙空間を飛んだ桜だなんて、ロマンだと思いませんか?
余市宇宙記念館 宇宙桜

余市ご興味ございます方には、是非にとおススメです!

余市宇宙博物館は、北海道余市郡余市町黒川町6-4(町が二つ付くんですね)
開館期間は、4月の第三土曜日~11月30日まで。
開館時間は9:00~17:00
休館日は月曜で、月曜が祝日の場合はその翌日となっております。
余市宇宙記念館
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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