☆元々は日本神話由来
昨日は、素戔嗚尊が詠んだ和歌についての話をしました。
これが日本最初の和歌だというのがなんとも凄い歴史を感じますが。
日本神話ついでに、今日は建国記念の日ですのでその話も少ししましょうか。
元々は、明治政府が制定した祝日「紀元節」です。
この紀元節は、初代天皇の神武天皇が即位をした日です。
神武天皇と言う方は、昨日書きました天照大神の孫の、その方のそのまた孫の子、つまり天照大神から五代の直系子孫です。
日本神話に、天孫降臨と言う出来事が描かれています。
天孫と申しますのは、天照大御神のお孫さん。
このお孫さんが、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)。
この神様が、天照大御神の意向に沿って、九州に降り立ったのが天孫降臨です。
この天孫降臨の地がどこであったかと申しますと、現在の宮崎県北部の高千穂町か、宮崎県南部から鹿児島県北部にまたがる霧島連山の高千穂の峰だと言われております。
こうして地上に降り立った瓊瓊杵尊の直系お孫さんが、鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)。
そしてその鸕鶿草葺不合尊の直系のお子さんが、彦火火出見(ひこほほでみ)。
この彦火火出見が、高千穂から兵士を引き連れ、海路を進んで紀伊半島に進んで、奈良盆地を支配していた長髄彦(ナガスネヒコ)を平定。
そこで彦火火出見が都を開き、初代天皇に即位し日本国を建国。
この初代天皇を、神武天皇と申します。
この神武天皇の即位日が、紀元前660年1月1日(太陰太陽暦)。
これが明治の改暦で、新暦(太陽暦)では、旧暦の1月1日が2月11日であったために、この日が紀元節の祝日と制定されたのです。
そしてこの紀元節は、第二次世界大戦敗戦3年後の昭和23年に廃止となります。
そしてそこからいろいろな議論を経た19年後の昭和42年。
新暦の2月11日が、建国記念の日に制定されたわけです。
この建国の日と申しますのは、混沌の時代に日本という国が成立し、こうして平和安定の国が出来た事に思いを馳せるための祝日なのです。
日本と言う国が、有って当たり前となった現代では、先人たちの思いを偲ぶという人はそんなに多くない様な気がしておるのですが、いかがでしょうか?
祝日がなぜそこにあるかを次代に伝えるという事を、その理由を、私達世代はあまりに手を抜き過ぎて来たのではないかと、今頃ですが反省しきりな私です。
せめて今日ぐらいは、日本が日本としてこれまで続いてきたことに感謝をして過ごそうと思う私です。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

