今日の木ノ子

エノキタケ ささやかな発見
この記事は約2分で読めます。

☆朝の森散歩より

エノキタケ?

今朝の森散歩は、ヒトヨタケの失敗もあり意地でも木ノ子に集中して歩きました。

そうしましたら、こちら。
エノキタケ

真ん中が栗色で、周辺に向かって色が薄くなっております。
これはどうも、エノキタケではないかなと思われます。

まぁ、エノキタケと申しますと、スーパーなどで売られているこちらのイメージがありますよね。
エノキタケ

ただこの売られているエノキタケは、モヤシと同じなんです。
大鋸屑(おがくず)栽培で、光を当てずに低い温度で育てられるので、ヒョロっとしたこういう形になります。

ところが天然物のエノキタケは、こういった木ノ子らしい木ノ子に育つのです。
多分、エノキタケだと思うのですが、、、。
これから徐々にカサが平らになって行くと思いますので、今度こそはきちんと撮影していきたいと考えております。
エノキタケ

ツルタケ

そしてこの独特の形。

おそらくツルタケでしょう。
ツルタケ

鶴のように、シュッとした立ち姿が特徴です。
カサが水平に開いてしまっているので、もう相当成熟した状態ですね。
しかし不思議なことに、今朝見に行ったときにはもうすっかり無くなっておりました。
もしかして。
どなたかが持って行ったのかもしれませんね。
ツルタケ

という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🍄

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
ささやかな発見
シェアする
KAZUHIKOをフォローする
タイトルとURLをコピーしました