☆大気が鮮明になる頃
さて今日から、二十四節気は清明に入ります。
空気に明るさを感じられるようになり、なんだか清々しい、そんな時候です。
旧暦の基準地である京都近辺では、植物達も萌え出でた芽が色や形や質感を整えて、何者なのかという輪郭が明確になる時期という意味合いも、この清明には含まれているようですね。
札幌ではここ数日で一気に残雪が形を失ってきております。
昨日は、私が良く歩き回る森の中で、今年初めて、ナニワヅが咲いているのを発見しました。
では、いつものように七十二候を見て参りましょう。
☆七十二候
初候:玄鳥来(4月5日~4月9日)
昨年は4月4日~4月8日だった初候の玄鳥来も、今年は一日ズレてこうなります。
北海道にもツバメはやって来ているという話ですが、残念ながら私はまだ、こちらでは見た事がありません。
私の故郷、九州ではこれからの時期に普通に飛び交っていたツバメも、北国まで渡って来る個体は少ないのでしょうね。
次候:鴻雁帰(4月10日~4月14日)
昨年は4月9日~4月14日だった次候の鴻雁帰は、今年は一日短いこの期間。
寒露の初候、鴻雁来で日本に渡って来た野鳥たちが、そろそろ涼しい北の方へ帰って行く頃。
ここでいう鴻雁(こうがん)とは、ヒシクイの事だとされています。
末候:虹初見(4月15日~4月19日)
この頃になりますと、大気はいっそう湿り気を増し、農作物も育てやすい時期にはいったという意味合いもある虹初見。
文字通り、空に虹が架かる日もみられるようになる頃です。
今年の虹初見は昨年と同様の4月15日~4月19日。
春が一層深まって行きます。
さて、今年はどういう虹が、皆様の暮らすところでは見られるでしょうか?
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

