二十四節気~雨水2026

雨水 旧暦(太陰太陽暦)
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☆気温が上がって、雪が雨に変わり始める時期

二十四節気は、昨日から雨水に入りました。
雨水
もう札幌では、昨日は猛吹雪で積雪も一気に増えて交通網も大混乱。
これも雨水のなせる業なのでしょう。

これまでの冷たい空気の中に、温かい空気が流れ込んで雪雲も急速に発達。
つまりこれは、寒い日に入ったラーメン屋でメガネが曇る現象と同じ。
簡単に申しますと、急激な寒暖差と言うのは水滴を生むのです。
春の雪

なのでこちら、今日はその流れ込んだ温かさで穏やかな曇り空。
積もった重たい雪も次第に融け出してきております。
文字通り、雨水。

そして今朝、宮崎市に住む妹から教えてもらったのですが、あちらでは寒緋桜が見事に咲いているのだとか。
南北に長く山地が豊かな日本ですので、同じ日の季節の表情がこんなにも違うのも、やはり素晴らしい事だなぁと嬉しくなります。
寒緋桜

では今回も、雨水の七十二候を見ていきましょう。

☆七十二候

初候:土脉潤起(2月19日~2月23日)

読みは「つちのしょう うるおいおこる」

脉は元々血管や血流を意味し、それを受けて、生気の流れや生命の躍動も表します。

この時期の近畿地方では、いよいよ春のあたたかな雨が降り出す頃。
春の雨が地面に浸み込み、それを合図に、植物達やその種も、活動の準備に入ります。
そして植物の活動に合わせて、動物や昆虫達も、少しずつ活発になっていく頃です。

次候:霞始靆(2月24日~2月28日)

読みは「かすみはじめてたなびく」

冬から春への移行期で、一日の寒暖差が大きくなり、朝晩は冷え込みますが日中はわりあい温かくなりやすい時期。
そんな状況では、空気の中の水蒸気が増えて霞(かすみ)も発生しやすくなります。

靉靆(あいたい)。
これは、雲やカスミなどがたなびいている様子。
また、神秘的な雲の動きが、天土地を結ぶものや、時間の流れについての意味も含むのだとか。

この時期、多くの植物達は、いよいよ芽吹きの最終準備に入るものも多いと申します。
霞(かすみ)には、そう言った優しい響きも込められているようですね。

末候:草木萌動(3月1日~3月4日)

読みは「そうもくめばえいずる」

芽吹き準備に入っていた植物達が、いよいよ一斉に若い芽を出し始める頃です。
こうして雨水の終盤では、いよいよ本格的な春の到来が各地で感じられるのです。

今日の森散歩で(ドカ雪の翌日ですのでどこまで行けるか不安)、この初候~末候にふさわしい写真が撮れましたら、あとで添えますね。

と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
旧暦(太陰太陽暦)
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