☆四立
さて、今日は立春です。
一年で四回やって来る四立の一つで、いわゆる新春であります。
旧暦で申しますと、今日はまだ師走、十二月十七日。
そしてこの立春の期間中に年が替わり、睦月、一月一日を迎えるので、初春とか新春とかになる訳です。
この旧暦に沿ったお正月が、春節と呼ばれるのも、こういう理由であります。
以前に、春節ということで、長崎市で行われるランタンフェスティバルに行った事がありますが、それはまぁ綺麗な風景が拡がっておりました。
☆立春の七十二候
初候:東風解凍(2月4日~2月8日)
「はるかぜこおりをとく」の読み。
文字通り、春風が吹いてきて、冬の間に硬くあちこちを覆っていた氷も解け始めるという意味です。
東の風と書いて、なぜ春風なのかと言う事は、前にも書きましたので割愛しますが。
誤解の無いように申しますと、東風(こち)はキッチリ東からばかり吹いて来る風を指すのではありません。
やや東寄りの風についても言いますし、春になって吹く温かさを含んだ風についても、そう呼ばれたりします。
そういうことを頭の片隅に置いて、皆さんもそれぞれの地域で吹いて来ることを感じてみてください。
次候:黄鶯晛睆(2月9日~2月13日)
「うぐいすなく」の読み。
鶯の初鳴きは、初音(はつね)とも言います。
これはこの時期、札幌ではあり得ませんが、近畿地方を中心とした辺りでは、どうぞ耳を澄ませて探ってみてください。
もしその初音が届いたら幸運です。
近畿地方より南の方では、もしかするともう少し早く聞こえてくるかもしれませんね。
末候:魚上氷(2月14日~2月18日)
「うお こおりをいずる」の読み。
この頃になると、川の水温も少しずつ上がってきて、川に張った氷も解け始める時期。
その氷の裂け目から、冬の間、川底で静かに休んでいた魚たちも姿を現してくるという頃です。
今年の場合はこの魚上氷の期間中に、旧暦の大晦日と元旦がやって来ます。
長い冬を耐えた魚たちにも新春が訪れるという事ですね。
ただ、繰り返し申しますが、この時期の北海道ではまだまだ、、、。
旧暦は、近畿地方を軸に編まれた暦ですので、北海道の本格的な新春は、ほぼ一ヶ月遅れでやって来ることになります。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🌸

