☆全てのモノが清らかで生き生きとしている頃
おっと!
八丁味噌の事を書き終えて、うっかりやり過ごすところでした。
今日は二十四節気の一つ、清明です。
昨年の清明はこちら。
< 二十四節気~清明
札幌は曇り。
歩道にはまだあちこちに残雪。
今日は風が冷たいですが、本州の方は桜前線通過中で春本番と言ったところですね。
では簡単に、今年の清明の七十二候を見てみましょう。
☆七十二候
初候:玄鳥来(4月4日~4月8日)
「つばめきたる」と読みます。
秋の白露、末候の玄鳥去(つばめさる)で南の地に渡っていき、寒い冬を暖かい東南アジア地方で過ごした燕が、日本に渡ってくる頃です。
これは本格的な農業の季節の到来を表します。
農業関係者にとっては古くから益鳥で、その理由は、ツバメが穀物を食べずに虫だけを食べてくれるから。
そこで暦にもこのツバメがやって来る時候が読み込まれたのでしょう。
ちなみに玄鳥で「ツバメ」と呼びますが、考えてみると面白いです。
玄は、玄米・玄冬・玄武といった具合に、「黒い色」を表します。
玄鳥は、黒い鳥の意味です。
それでツバメは、野球のマスコットにつば九郎なんて擬人化されたものもおりますが、あれはツバメの古称「つばくらめ」や「つばくろ」から命名されたもの。
この「ツバ」とは光沢があるもの。
「くら」や「くろ」は文字通り黒です。
なので光沢がある黒い小鳥の意味であります。
つばめの、メは、カモメやスズメと同じく、割合小さな鳥を表します。
でもどうも、カモメとスズメでは大きさがかなり違うのですが、その辺はまた時間ある時に調べておくことにします。
あ、そうそう。
そう言えば先月18日、熊本市でツバメを見ました。
今年はもうやって来ているようですね。
次候:鴻雁帰(4月9日~4月14日)
「こうがんかえる」と読みます。
これは二十四節気、寒露の初候「鴻雁来」でやってきた水鳥たちが、ツバメと入れ替わるように、北のシベリアなどに戻る時期と言う意味です。
鴻雁来から半年が経ち、こうして動物達も季節の移ろいを示してくれるという事ですね。
末候:虹初見(4月15日~4月19日)
「にじはじめてあらわる」と読みます。
こちらは、小雪の初候:虹蔵不見で隠れてしまった虹が、大気中の水分が多くなる春になり再び綺麗に見られるようになる時期が来たという事を表しています。
空気中の水分が多くなり、農作物の苗も潤い、育てやすい時期が来たという意味もあるのでしょう。
という事で改めて、本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊