仔猫と麻紐~及び解熱について

麻紐と仔猫 命の不思議
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☆病み上がりの朝

解熱

さて昨日ああいうことを書きましたが、その後もう一回熱が出ました。
< 私流~風邪の対処法
発熱 体温計
私はこういう時、慌てません。
ああ、私の免疫がまだ病原体を許して無いのだな、叩き切っていないのだなというふうに考えます。
それで、消化に負担がかかるものを避け、そうですね、私の場合は甘酒とカルピスとチョコもなかを体が欲していましたので家内に買ってきてもらってそれらを食べて飲んで早めに就寝。

その後グッスリ9時間眠ったら、体温も平熱に戻り、まだ頭がボ~ッとしているくらいで気力もしっかりありますのでもう大丈夫だと思います。
免疫たちが仕事を終えて落ち着いた時は自分でも分かるのは、小さな頃から病弱だった利点なのかもしれませんね。
体温計

解熱剤について

発熱するという事は、体が病原体と戦うために免疫を活発にさせる事です。
ですから、熱が出たからと言ってすぐに解熱鎮痛剤を飲むというのは病原菌の思う壺なのです。

でも発熱が続くと体力も、そしてやがては筋肉も衰えてきます。
細くなると言った方が正しいでしょうか?
体の熱の発生源は筋肉ですから、それが続き過ぎると筋量がグンと減って行くという事になるので要注意ですね。
(なので老若男女、誰もがある程度の筋肉を付けることを意識しておく必要があります。)

なので解熱鎮痛剤を、特に解熱として使う場合はタイミングが大事なのだと思います。
まずは自分の免疫に活躍の場を与えて、戦ってもらって戦闘経験値(HP)上昇を意識しておくと良いと思いますって、、、なんだか若者の格闘ゲームみたいな話になりましたが。
錠剤

一般には、病的な発熱を投薬によって下げることを「解熱」と呼んだりしますが、なにもその方法は薬だけに頼るものではないと私は思います。
今回の私の解熱には、甘酒とカルピスとチョコもなかが最適解だったのでしょう。
そして長時間の睡眠と、発汗対策として背中とお腹にタオル一枚ずつ。

面白いことに私の場合、体調不良の時毎回同じ対処法ではないのですよ。
その都度、何と申しますか、、、自分の体からのメッセージを読むのです。
どうしたい?
なにが最適?
そう問いかけつつ。
これは植物栽培や植物観察と同じ視座なのかもしれませんね。

人間もまた、まだまだ不思議がいっぱいの生き物だと私は思うのです。
生薬

☆ぐしゃぐしゃになった麻紐

50mほど残っていた麻紐が、ぐしゃぐしゃに絡んでしまっていたので、病み上がりの朝、ちょうど良い運動だという事できちんと巻き直すことにしました。
麻紐と仔猫
実は私は、こういう絡んだ紐とかが苦手で、普通は直そうともしません。
今朝は珍しいのです。
解きながら巻き直しておりますと、、、
麻紐と仔猫
私の体力が回復に向かっているのが分かるのでしょうか?
それとも単なる興味でしょうか?
生後三ヶ月を過ぎた我が家の仔猫が、それはまぁチョッカイを出してきまして。
麻紐と仔猫
やめて!と言っても聴きません。
私が不調のここ二日は、私の近くに来るだけでそっとしておいてくれていた猫なのに。
これは君なりの快気祝いか?とでも言いたくなります。
麻紐と仔猫
邪魔されながら巻き取り終えるまで30分強。
なんでしょうかこの満足そうな様子は。
仔猫
麻紐を巻き取り終えて体温を計ってみたら、巻取り直後5分ほどは4分ほど体温が上がっておりました。
これは病状悪化ではなく、仔猫との戦いに燃えたためです。
体温計と猫
それ以降はずっと36.5℃なので、もう間違いなく大丈夫でしょう。
我が免疫さんたち、お疲れさまでした。
眠り猫
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊🐈

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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