☆花菖蒲の害虫駆除法
季節の変わり目の強風
昨日から今日にかけて、札幌では強風が吹き荒れています。
窓辺のサワラ三兄弟もキュウキュウと鳴って悲鳴に聴こえます。
桜前線も、もうそろそろ津軽海峡を越えようとしているというそんな朝です。
さて、昨年も今頃行った花菖蒲焼き。
なぜ花菖蒲を焼くのかは昨年書きましたので、気になる方はまずそちらをご覧くださいませ。
< 花菖蒲を、焼きました!
今年は土曜日12日に焼きました。
日曜から風が強くなるという予報でしたから、その前日に行って大正解。
今朝もまだ強い風の風景を見ながら、つくづくそう思います。
花菖蒲焼き
これが焼く前の我が家の花菖蒲苗。
枯葉をある程度先に切り取って、こんな感じになっております。
花菖蒲の株からは、10cmほどの去年の枯葉。
内側には新しい葉も出てき始めていますね。
そして火をつける前には周囲に水を撒いて、延焼防止のための板も、先に水に浸しておきます。
それらの準備が終わったら、バーナーで点火。
バーナーの火は強すぎるので、点火のためだけに使ってください。
あとは自然な火が枯葉を焼き尽くすのを、少し棒か何かで上手く補助する程度です。
今回の場合は、乾いているので勝手に燃え広がって行きました。
もし途中で消えたら、再度バーナーで点火して行きます。
我が家では、プランターに植えておりますので、そのプランター自体が燃えたり、熱で変形しないようにと、濡れた板で炎に沿ってカバーしてあげました。
花菖蒲焼きの注意点
この花菖蒲焼きの際に注意することは、天候を選ぶことと、周囲への延焼防止対策。
天候は風のない午前中。
そして延焼防止には周辺にたっぷりの水まき。
燃えやすいものがある場合は、念のために遠ざけておきましょう。
更に、炎が必要以上に大きくさせないためにも、花菖蒲の枯葉は、地面の際から10~15㎝残すくらいで事前にカットしておきます。
そして燃やすときは、残った枯葉を地面際までしっかり燃やしておくことが大事です。
充分燃えたら、あとは如雨露で水をたくさん与えて、残り火や灰を落ち着かせて完成です。
燃やしたのは12日土曜日午前。
ここから新しい葉が出てきたらまたご報告しますね。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊