咲きました、花菖蒲

花菖蒲 古典園芸
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☆6月23日開花

4月8日。
花菖蒲の苗を焼いたのですが。
どうなるのかと思いますよね、ここまで燃やすと。
< 花菖蒲を焼きました!
花菖蒲

それが、5月3日にはこうなりました。
大丈夫なんですね。
しかも焼くことによって、元気になってる(くっついて悪さする虫がやっつけられるんです、焼くことで)。
< 報告~焼いた後の花菖蒲
花菖蒲

そして6月23日日曜日。
午前中がこちら。
花菖蒲
その午後には、こう。
花菖蒲
咲きました~~!
江戸時代から連綿と続く花。
日本の文化を象徴する花の一つです。
そして翌日には、ずいぶんと花がしっかりしていました。
花菖蒲

こうして花開いて、約3日後には萎みます。
でも一つの茎に、あと二つ、花芽があります。
だから3日×3個、花芽は時間をずらして花を咲かせますから9日間花を楽しめるんです。
この時間を日本人は愛おしく感じられたのですね。
さて、現代はどうでしょう?
花菖蒲から試されているのかもしれませんね。
疲れてないかい?
追われてないかい?って。
花菖蒲

という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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