みえない光のヒミツ

たまご 小さな友達へ
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元気でしたか。
こんにちは。
たまごです!

この前は、太陽の光のヒミツのことを書きました。
今日はね、ふしぎなふしぎな見えない光のおはなしをします。

☆子どものころ、ほしかった宝物

ボクがまだ子どもだったころ。
ほしくてたまらなかったものがあるんだ。
それはね。
プリズム。

光を当てるとね、虹(にじ)の色が出てくるとうめいな三角の柱。
でも、どこに売っているのかわからなくて。
とうとうプリズムを持たないまま、大人(おとな)になっちゃってた。

この前のおはなしにも書いたけれど、とうめいな光は虹の色がまざってできてるんだ。
それはボクが小学生のときに先生がおしえてくれたの。
プリズムは、そのまざった色んな光をまた元にもどしてくれるものだって。
やっぱり、子どものころ、ほしかったなぁ、プリズム。

☆目に見える光と、見えない光のフシギ

そのプリズムで、太陽の光をわけると、こんなかんじになるんだ。
虹に、にてるでしょ。
可視光線
(※可視光線 | 生物分子科学科 | 東邦大学 (toho-u.ac.jp)より、引用)

これがね、ボクたちが見えている光たち。
そうしてね、じつは見えていない光もあるんだよ。
それを分かりやすくしたのが、これ。
光の波長
(※可視光線 | 生物分子科学科 | 東邦大学 (toho-u.ac.jp)より、引用)

下のうすい茶色が、光のなかまたち。
ほらね。
もうわかるよね。
たくさんの光の中で、ボクたちが見えている光って、ほんの少しだけなんだ。

そしてね。
見える光が「色」を伝えてくれてるんだ。
まっくらだと、色がわからないのは、そういうこと。
じゃあ、見えない光はなにを伝えてくれてるんだろう。

そこにはすごいヒミツがあるんだろうけど、それはキミがきっと見つけてくれるはずだ。
信じてるよ。

それでは今日はここまで。
今日も明日も、キミによいことがたくさんありますように。
空と太陽

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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