☆日本の、在来種はこれだけ
小さくて可愛くて清楚で。
忘れな草の花は、私達の心をふんわりと和ませてくれる雰囲気を持っています。
今日は川辺での授業があったので、天気を気にしつつ早めの外出。
台風9号から変わった熱帯性低気圧が、札幌の西から北にかけて抜けていきました。
川での授業という事で、随分気にはなっており、昨夜から今朝にかけて大雨の予報が出ていたものですから、八割がた室内授業に変更になるだろうと踏んでいましたが。
ところが札幌はそんなに降らず、また風も吹かず。
明け方には晴れ間も見えてきていました。
そして川も穏やかで、授業も順調。
何はともあれ、子供達に怪我もなく、またとても楽しんで積極的に学んでくれたので、気分上々。
荒天が一転、好天。
ああ良かったと授業を終えて足元を見たら、エゾムラサキ。
忘れな草の一種で、この植物だけが日本の固有種。
背丈も20㎝ほどで、やはり野生。
花も背丈も小さいのですが、凛とした生命力を感じさせてくれました。
写真からでは分かりませんが、花の大きさは5mmほど。
愛らしさと力強さが同居するこの花を、子供達にも見せたかったなぁ。
もう少し早く気づけばよかった。
ところで。
今年の北海道は、昨年と比べると雲泥の差。
猛暑だった昨年と比べて、エゾムラサキも喜ぶ涼しさの八月です。
快適、快適!
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊