地震と月

2025.1宮崎県沖地震 喫茶~言の葉
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☆地殻と引力

昨夜の地震

昨夜9時20分頃、宮崎県沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。
この辺は、親戚や友人も多い地域ですので、気がかりでありますが、今朝これまでに確認したところでは被害は確認できませんでした。
まぁこれは私の知り合いでの範囲ですから何とも申せませんが、とにかく被害が大きくなりませんようにと願うばかりです。
2025.1宮崎県沖地震

昨夜の月齢

今日は満月で、昨夜はその直前の小望月でした。
満月と申しますのは、太陽→地球→月とほぼ直線に並んで、地球から見て月の地球側全面が太陽に照らされてあんなに明るく見えるわけです。
月の運行

なので地球に、月と太陽からの引力が一直線で作用する満月や新月の時は、あの大きな海にも、我々人間も含めた全ての生物にも、そして我々の足元、地殻にも、かなりの影響を与えているのです。

なので新月(太陽→月→地球)や満月(太陽→地球→月)の時は、一番地殻が空に向かって吸い上げられている感じになるのです。
これで、地殻に地震エネルギーがギリギリに溜まっている状態になっている所では、この一直線の引力が引き金になってポンと弾ける、この現象が、新月や満月近辺に地震が多い理由だと言われています。
2025.1宮崎県沖地震

物凄く細かいことを言うならば、今日の満月で、太陽→月の引力が地球に対して最大に加わる時刻というのは、今朝の7時27分です。
ではなぜその約10時間前に宮崎で地震が起こったのかという理由ですが、これは徐々に強くなっている太陽と月の引力が最大になる10時間前に、そこの地震エネルギーを抑え込んでいる地殻を安定させているエネルギーがそこで耐えられなくなったという事を示しているんですね。

こういう事で、新月や満月の近辺では、大きな地震に注意が必要となるのです。
2025.1月齢

☆新月や満月の後に起こる地震

こういう話をしますと、新月や満月の直後は、地震に関して安心なような気がします。
ところが、なかなかそうもいかないのが困ったところであります。

と申しますのも、新月や満月の後にでも、大きな地震が起こる場合があります。
これはどういうことか、最後に少し触れていきますね。
懸垂

これは例え話ですが。

「ある日、筋トレ好きな若者が公園の鉄棒にぶら下がるチャレンジを始めました。
この若者には一つのルールがあります。
それは、足首に毎秒1個ずつ、200gの重りを取り付けてもらうというものです。
そして、重りが増え続けて最大の重さになったら、今度は1秒ごとに重りを1つずつ外していきます。
この最大の重さと次の最大の重さの間隔は、約15秒。
このサイクルを何度も繰り返す筋トレです。」
懸垂

ここで言う若者の体重が、その土地の持っている地震エネルギー。
そして若者の握力が、地震を抑えている地殻エネルギー。
一秒は一日のイメージで、重りの増減は太陽と月の引力(潮汐力)。
そして約15秒ごとにピークを迎える重り最大の時が、新月か満月。

このトレーニングをずっと行けるところまで繰り返していた場合。
若者が鉄棒から手を離してしまうのは、重りが最大に増えたあたりが一番可能性が高いですよね。
でも、重りが最大になる手前も怪しいですし、最大に耐えた後のちょっと後辺りも危ない。
つまりこれが、満月や新月の1~2日後も大きな地震が起こったりする理由と、一部で言われております。
懸垂

ちょっと変なイメージかもしれませんが、ザックリとした例え話ですがお分かりいただけたでしょうか。
懸垂
つまり、満月や新月の前後の期間は、大きな地震に要注意と言いたかったのですが、、、。
懸垂
どうにもこの例え話が自分でも不出来だと分かっているので、なんだかモヤモヤしてしまった連休明けの火曜日の朝です。
懸垂
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊



Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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